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2019. 06. 23  
現代日本のラグビー環境の中で一番の問題が、スキルを磨く
時間が取りにくい
」というところでは、『段取りをつけ、早く前へ
出て
速度も上げた、複数の選択肢を持った仕掛けで、突破
を狙う効率的な接近戦』が求められるのではないか。
故に、自チームの実力にあった「同じポジショニング3~4択
の選択肢があるサインプレー2つ持つだけで、8種類のサイン
可能となる」筈だが、これを全部やる必要はなくプレーヤー
がやってみて、「俺は、これをやりたい」というモノに絞る。また
プレーヤーの能力をみて、右オープンの時はコレ、左オープン
の時はコレ、真ん中スクラムの時はコレ」、という風にも決めて
行けば「自然とシチュエーションによって、誰がそれをどこで
やるか」が決まって、それだけを習熟させていけばよい、ということ
にならないか。
なお「ゲームでは、勝負をかける本人が、サイン名を言い、突破役
をかって出る」というやり方は、どうだろう。
こうすれば、プレーヤー自身が「自分で考え意図・意欲を持ち
スキルを磨きゲームでは自分の意志で要望し、自分で勝負
する」という『癖づけ』になりはしないか。

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2019. 06. 16  
さて、『接近アタック』への取り組みについて、種々の面から
説明してきたが、最後は、「自チームに、どう落とし込むか
具体的には、ブログの4月20日~5月3日に書いたような
接近戦アイデア』を再度読んで貰い、その中のヒントから
自チームが可能な練習時間内進歩し、実際のゲームで
使える『自チームオリジナルな駆引き、仕掛けのシステム
を、現場指導者とプレーヤー一致協力して、探し出さなけ
ればならない」のではないか。
そこで、よく勘違いするのは、「指導者自身の経験が邪魔
する」ということで、たとえば「、自分は長い時間をかけて、
カットイン、カットアウトを二人、三人で連携してやったから、
シンドイけど、この基本はやらさなイカンのや」とか言っても、
「それが本当に可能かどうか、そのスキルを修得できる程の
時間があるか」、「彼らの身体、身体能力の現時点の状況
洞察して可能性を判断する必要がある」のではないか。

2019. 06. 10  
映像を見せてのミーティングでも、全員参加の形をつくり、日頃
しゃべらない者にも喋って貰う」のに、こんなやり方はどうだろう。
まず、指導者が、前に出したような質問をする→回答者主将
指名させる(あらかじめキャップテンには、喋らない者を指名する
ように伝えておく)→指名された者に回答を促す→どうしても喋れ
なかったら
小集団討議3人が良い、これは、ある大学でやって
いたのをパクリ)をして、助け合いさせる」などして、たとえば、
ブランビーズの方が、地域的な攻めパターンを全員が共有
(1)敵陣にまず入る、(2)敵陣に入りマイボールにすればBK
ファーストフェイズのサインプレーでトライを狙う(3)敵陣22m
以内
なら、FWモール攻撃でトライを狙う、という明確な意図
持って、ゲームを創っていた」との答えに、辿り着けば良いので
はなかろうか。

2019. 06. 08  
映像を見せての質問の答え、おわかりかな。彼らにレベルアップ
して貰うには、先に答えを言わないで「考えてもらう」ことが必要
ではないか。なお「喋って貰う」ことで、即ちコミュニケーション力
磨いて貰うというのは、どうだろう。
さらに、こういうことを指導者が居なくても出来るようにして、今後
チームとして、「どのように、進歩していきたいか」を、纏めるまで
出来れば、ベストではなかろうか。
即ち、指導者は先にやり過ぎると「指示待ち人間」をつくってしまう
ことになるのではないか。彼らに「考える癖」、「コミュニケーション
をとる癖づけ」をすることが、最重要ではなかろうか。
故に最初は一緒に居て、その進行を見ながら的確なタイミング
助け船」を出し、「上手く導いて、見本を見せて行く」ことも必要
なのではなかろうか。

2019. 06. 05  
私の早稲田大学現役時代、および卒業後も大変お世話になった
アヤさん』が、先月お亡くなりになったと、お聞きした。
特に、社会人になり京都に移った後、ジャパンの合宿やゲーム
上京した時も、帰りは必ず大西邸に寄り、夕食を戴いてから汽車
で帰るという 、まさに「東京のおかあちゃん」だったのである。
一つ思い出すのは、恩師・大西鉄之祐が亡くなられた時「オヤジ
には誉められたことがなかったな
」(早稲田同士では依怙贔屓
うつってはイカンという意味で言わないと分かってはいたが、、、
と呟いた時、おかあちゃんから「何言ってんのよ、陰では『これは
アイツにしか出来ん』とか誉めていたのよ
、ちゃんと後輩に伝え
なきゃ
ダメじゃない」と諭されたことだった。そして「2000年に
現場復帰
」を、一番に、ご報告参上の際「今頃?気でも狂ったか
大笑いされながらも、嬉しそうにされていたことだった。
フェイスブックのプロフィール写真は、「東京のおかあちゃん」との
ツーショットだが末永く使わせて戴こう、よろしく御願い致します
本当に、本当にお世話になりました。はるか遠くより、「ご冥福を
お祈り申し上げます」

プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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