FC2ブログ
2018. 09. 18  
トップリーグの神戸製鋼ーサントリー戦は、36ー20で神戸製鋼が勝った。今期から、元オールブラックスの SO ダン・カーターが神戸に加入しており、さすがゲームをよくコントロールしており、特に「ゲームを切るべきところで、キッチリ切るキックの距離と正確性が冴えていた」のではなかろうか。

神戸の良かったところは、「細かいパス左右に使い、受ける方は真っ直ぐ走り込む」という『基本中の基本のプレー』で、ゲームを組み立てて、ゲインラインを突破していたところではなかろうか。

一方のサントリーは、深いラインで裏通し中心の安易な外側展開を狙って、さらにはミス多発自滅していったというところではなかろうか。前年度覇者が負けるということで、今期の優勝争いは、面白くなってきたと言えるのではなかろうか。


スポンサーサイト
2018. 09. 17  
前回の『スクリューパス論議』ですが、これは、50年以上も前の1967年ニュージーランドの大学選抜チームが来日した時からの話題で、このチームの中には、「真のオールブラックスハーフ団であるSH・レードローSO・カートンに加え、さらには、CTB・ケンバーFB・ウィリーメントなど、そうそうたるメンバーが入っていた」のである。

そして、オールブラックス副将も務めたSH・レードロー長いスクリューパス度肝を抜かれたのである。(但し、CTB・ケンバー、FB・ウィリーメントなどは、スクリューパスを使っていなかった)

しかし、翌年1968年に初めてNZ遠征(この時オールブラックスj rに勝った伝説の遠征)した時に、彼らが子供に教えているのを見た時は、「スクリューパス」じゃなく、「平パス(ストレートパス)」を教えていたのである(後年1980年代にNZへ行った時も同様)、すなわち彼らは、「まずは基本的なスキル、プレーを教え、それが習熟出来たと判断してから、次のレベルへ進むという『当たり前のこと』をやっている」のである。


2018. 09. 15  
前回の記事に対して、H T さんよりコメントがありました。

<H Tさん : 同感です。なぜパスをするのか? なぜ様々な状況があるのに画一的なスキルを用いるのでしょうか? 目的と手段のはき違えているように思います


2018. 09. 13  
いま日本のラグビー現場では、『スクリューパス』が大流行。それが高じて、近くにいる味方に放るのもスクリューパスで、「強すぎるのと、受ける側に食い込むように来るので大変受けにくく、ミスが多発している」のを見かける。
ラグビーを始める児童から『スクリューパス』を教えるのは、如何なものか?

最初は、普通に『平パス(ストレートパス?)』を教えた方が、ハンドリングもやさしいし、とにかく早いタップパスのようなことも出来る?)、パスの距離少々短くなってもライン間隔を狭めればよい話ではないか。
ライン間隔が狭くても、敵ディフェンスは対面に立つ必要があり数的不利を招くことはないし、何よりパスして即サポートできるし、ループなどの仕掛けも出来やすい筈。
(このようにすれば、たとえば、 スクラムボールインからオープンウィングまで、4~5秒以内で展開できる筈)

スクリューパスの拙いのは、「受ける際にスクリューパスの形で受けようとするためノッコンしやすい」、「受けても、一旦引いてヨッコラショと投げるため、遅くなる」、「パスの緩急をつけにくい」など、手の小さい日本人にとっては、種々の不具合があるのではないか?

まず平パスを教えて、長じて高校生くらいになったハーフ団あたりが、スクリューパスが出来るようにすれば、戦略・戦術上でも、十分ではなかろうか。


2018. 09. 06  
前回の記事について、Kさんのコメントがありましたので、ご参考までに、、、

<Kさんコメント : 私も、 横井さんのご意見と、 同感です。最近は、 スーパーラグビーで、NZのスーパーな選手やサンウルブズでも、裏チョンで得点機会を作っているケースがあるので、 真似をしたくなるの気持ちはわかりますが、 ほとんどが、 失点につながってますよね。でも選手としては裏チョンでトライできると気持ちがいいので、 やってみたいものです。成功確率の見える化ができれば、やらなくなると思われます>


プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR