2011. 01. 31  
大学選手権、トップリーグプレーオフなどについては、細かいコメントを避けていたが、ご既承のとおり、大学は帝京大、プレーオフは三洋が制した。
トップリーグのプレーオフの準決勝は、リーグ戦での勝敗と異なるという結果になり、私が指摘のとおり、「1年に2回勝つのは難しい」ということを裏付けていた。しかし、まだこの後、日本選手権で戦う可能性があることを思えば、「年に3回は、やり過ぎで、興味が殺がれる感じがせんでもない」

なお、これらのゲームをみて貰ったら、手前味噌で恐縮だが「私がブログで公開して来た・10年も前から主張してきた『推奨策』を具現したチームが優勝した」というのが、おわかり頂けたろうか?

「ディフェンスとアタックでは、ディフェンスの方が有利」
「ディフェンスでトライする『アタッキングディフェンス』のチームが強い」
「FWが強い・とりわけ『スクラム』が強いチームの方が有利」
「アタックはキックを有効に使いエリアマネージメントをきっちりした方が強い」
「アタックはミスを少なくした方が強い:ミスを少なくするアタックの組み立てとしては、『パスを少なくし、縦のサポート』をしたチームが強い」
などである。

このように書くと、また「小よく大を倒す」の『小』なら、FW、スクラムで勝つのは無理やろうとか、言われそうだが、確かにスクラムだけは、相当頑張らねばならない。但し、押せないまでも、押されないようにするのは、そんなに難しくはない筈である。
その他のことは、『小』であっても、身体つくりと動きで、全部勝てるよう練習出来る筈である。

さらに、そうはと言っても、「自チームには人がいないし、コンディショニングコーチがいないし、身体つくりのため食べさせ、鍛えられる設備がないし、、、」と、出来ない言い訳を探す人がいるだろう。
本当に世話のやける指導者達であるが、そんなことのついても、「ヒント」を書き始めているのである。
今後とも、「どのようにすれば出来るのか」と考える癖をつけて、私の書いていることを敷衍していって欲しいものである。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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