2016. 02. 28  
昨27日、サンウルブズ初戦が、秩父宮ラグビー場で行われた。結果は、残念ながら、サンウルブズ13-26ライオンズでの敗戦となった。

見て感じられたのは、チームとしての成熟度、日本のサンウルブズとしては、ジャパンの約半数が参加しているといっても、やはり、 今年に発足したばかりで、チームとしての練習量がまだ少ないサンウルブズは、よく連携がとれていない。特に、それが表れるのがディフェンスではなかろうか。

それに対して、ライオンズは、 昨シーズンのスーパーラグビーで16チーム中8位のチームと言えども、ここ3年は、 ほとんどメンバーの入れ替えがないチームで、やはりディフェンスの連携も、それなりに出来ており、タックルミスも12となっていた。
サンウルブズは、まだ寄せ集めで、『ジャパン』の時のような年間120日の合宿練習量と違う環境では、ディフェンス時のコミュニケーションも希薄で、タックル時の姿勢も高く(ジャパンのプレーヤーでも、チョットその練習から遠ざかると出来なくなる者が出ている?)、タックルミス21となってしまった。

また、ライオンズ素晴しかったのは、オフロードでのツナギで、4トライの内、3トライそのツナギでトライまで結びつけており、攻守ともチームとしての成熟度を見せつけていたのではなかろうか。
サンウルブズは、後半なかばの連続攻撃でのキャップテン・堀江の意地のワントライに終わったが、サンウルブズとしては、このようなゲームで、激しいコンタクトプレー、接点での緻密な連携プレー経験して初めて成長できるわけであり、その意味では、 今後大いに期待したいものである。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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