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2018. 08. 26  
現代の日本のラグビーで、「攻撃は最大の防御」というのは、本当だろうか。

単純に言うと、 アタックは、「まずボールを受け、敵をかわし、味方につなぐ」という『三つのスキルを、磨かなければならない』、ディフェンスは「敵を追い詰めタックルするだけ」、すなわち『タックルという一つのスキルを磨けばよいだけ』、さて、『現代の日本ラグビーの一番の問題スキルを磨く時間を確保できない』ということからは、どちらが得策だろうか。

意図したゲームで、勝利を、 どう算段するか」と考えた場合、「トライをとるスキルを磨く時間がなくて、ミスの多いアタックで、得点を算段できない時」より、「前へ出るディフェンスで相手にプレッシャーをかける・アタッキングディフェンスで、たとえば敵を20点以下に抑えることがイメージできる時」の方が『勝つ算段』が出来やすいのではないだろうか。

故に「時間がない」ところでは、まず『防御を確立する方が、得策』ではなかろうか。今、日本の多くのチームが、「オールアタッキングとばかり、自陣からパス攻撃を仕掛け、自滅していくゲームが多い」ところで、よく考えねばならない問題ではなかろうか。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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