2013. 04. 04  
<Mさん返答:生徒達に考えさせること、すなわち、何かを書かせることなのだと思います。 私が思いつくのは、チームの目標や問題点等、項目をこちら側が作って、生徒達に答えさせる用紙のようなものを書いてもらうこと、でしょうか?

そうですね。あなたは、「○○県は10チーム程しかないから、一年目から花園出場は十分狙える」と書かれましたが、本当にそうなのか。
その目標が「根拠のない目標」じゃなく、チーム全員が心底そう思い、日々練習する時にも、それをイメージして必死に努力できるよう、 「目に見える
もの」にすれば、「その気になった生徒」と、一体となって目標に邁進でき、より早く成果が期待できるのではないでしょうか。

そのためには「今年度目標の設定」の時から生徒と一緒に、どのように目標設定すべきか、そのプロセス共有すればどうでしょう。また、この話合いの中で、各人の人となり、人間関係なども見極め、その作業を効率よく進めるのに必要な、「チームの組織構成役割分担リーダー選出」などについても、同時に行っていけば如何でしょう。

それでは、「目標設定の具体的な作業」を進めていきましょう。まず「敵を知り、己を知らば百戦危うからず」。花園出場のために勝たねばならぬ一番のライバルチーム(敵チーム)」と、「チーム(Mさんチーム)」の実力の比較(それも出来るだけ数値に換算した比較)が必要ではないでしょうか。
ついてはセットプレーの実力、コンタクトフィットネス、③ランフィットネステンポ、キック力の比較予想、およびそれらの数値の伸長目標を考えてみましょう。

さて、上記比較には、どんな数値を考えねばならないのでしょうか?
たとえば、セットプレーの実力で、「スクラム」の優劣を考える数値としては、FW人の現在の体重差と、今までのゲームでの分析数値、それを6ヶ月でどこまで伸ばすかの目標値、それを考える際の環境の数値化
例1:練習量比較数値、、、)など、いろいろ考えられると思いますが、一応考えてみて、何かあれば返信ください。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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