2013. 04. 10  
さて、話を簡単にするため「40-60の劣勢」ということで、例の①~④要素のどれでもで、そのがあるということで、やろうと思いましたが、その状況による変数をも考慮に入れると、が余計につき過ぎるので、もう少し追いつけるとして「45-55の劣勢」に変更しましょう。

そして、変数として考えられるのが、たとえば、
心の主導権:テンポが敵より速ければ+3%、後半落ちてくれば-3%
        ゲインライン突破は+5%、タックルでターンオーバーは+5%
攻撃、守備:攻撃は気持ち的に+3%、守備は気持ち的に-3%
難易度:攻撃はパスを受け、敵をかわし、つなぐので難しく-5%
      守備は、タックルだけなので+5%
精度:よく練習出来ていて80%以上できれば+5%、80%以下は-5%
地域:敵陣へ入れば+5%、敵陣22m以内なら+8%
時系列:後半の前半は劣勢の方が疲れが溜まって-5%、後半は-8%
など(この変数の考え方は、またその時の現場でよく考えて設定してもらうとして、とりあえず私の仮定でやっておきましょう)を考えて、両チームの状況がどのようになるか、考えてみては如何でしょう。

フィットネスの面で考えると、チームのコンタクト、ラン、知的フィットネスが全部で100あるとすれば、セットプレーで45-55の劣勢、そうすれば当然、ポゼッションは45-55、さらにコンタクトフィットネス、で負ければ、それがランフィットネスにも響き、また自陣に攻め込まれ、テンポよく攻められたら、ますますその差は開き、後半になれば更に差は開く、結局ゲーム全体でのチームのフィットネス100の内、70くらいはディフェンスに使わなければならない状況と、覚悟する必要はないだろうか。

そんなところで、チームはチーム相手に、さんのいう「日本代表のスタイル・アタッキングラグビー」の考え方で、ゲームの最初から「ボールの保持を第一とし、自陣からでも、ピンチの時以外はキックを使わず、何度も何度も短い間隔でラックを重ねて、トライを取りに行くラグビー。アタックの形は、先日も記述したシェイプを使う」をやろうとすれば、どのような状況になると予想されますか?
Mさん、如何でしょう?


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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