2013. 07. 04  
先日、早稲田OBの後輩である加藤君(現在は、オーストラリアに在住)が、ウェールズを旅行中とのブログ記事に接したので、思わず次のようなメールを送ったら、返信があり、下記のような「やり取り」になった。

横井:『横井です。お久しぶりだね。ウェールズに居るのなら「1973年の
ジャパン遠征」の痕跡が残っているはず、気にしておいて下さい。よろしく』

加藤Toshi君: 「横井さん ご無沙汰しております。ウェールズは2009年にも訪ねました。その年の8月に、日本で石塚さんと一緒にコーチングのためグラウンドに立っていましたが、その5日後の8月6日に突然石塚さんが急逝され帰らぬ人となりました。私は石塚さんが愛したイングランドのリッチモンドを訪ね、その足でウェールズを訪ねました。1973年のウェールズV全日本は、横井さんのお兄さんが監督、横井さんがキャプテンで実施した英仏遠征でしたね。ウェールズ側もフランス側もベストメンバーと戦った試合だったと記憶しています。ブログにも書きました通り、私は高校生でした。なぜかウェールズ戦をTVで観戦した記憶があるんです。1973年10月6日にカーディフ・アームズパークで行われたウェールズ戦が14-62、10月27日に行われたフランス戦が18-30。赤い悪魔と世界中から怖れられたメンバーに14-62は凄い結果だったと思います。今考えても、アウェイであのメンバーなら、結果は・・・私の記憶に伊藤さんのトライのシーンが残っていますが、その前にきっと横井さんのパスがあったのではないか?と想像してしまいます。横井さんともう一人のセンターは、初テストマッチの藤原さんでしたね。FBも初テストの植山さんでしたし、SHの宿沢さんも初テストだったと記憶しています。あの試合については、いつか詳しく調べてみたいものです。」

横井:『横井です。コメントへの返信ありがとう。
「ウェールズ戦」は、当時日本のテレビで放送したものを井沢が持っていて、私が20数年ぶりに現場に復帰した時、見せてくれて、私もコピーを持っています。「私の幻のトライ(コーナーフラッグに触れたとして、トライが認められなかったが、放送されたスロー映像ではトライと認められるもの。但し当時は、ビデオ判定がなかった。このほかに、カンペイなどによる伊藤の2トライあり当時の世界最強相手に実質3トライをあげた)」も映っています。
但し、「フランス戦」(これも、フル代表相手の「真のテストマッチ」で、18-30と善戦したもの)は、残っていない。
また1968年の「オールブラックスジュニア戦」(ジャパンが素晴らしいシャローディフェンスをして、23-19でジャパンが勝ったゲーム)も、絶対ニュージーランド協会が撮影していた筈なのに、いまだに発見されない。
特に、「オールブラックスジュニア戦」については、今後ニュージーランドへ
行かれた時は、是非探して欲しいものです。
(遠征時最終戦の「ニュージーランド大学選抜戦」は残っている。当時の大学選抜のBKは本物のオールブラックスで、キャップテン・CTBケンバー、SОバージェス、CTBソーン、WTBオカラハンなどと戦い惜敗したもの。このあたりのメンバーが生きていたら、ジュニア戦映像のことが聞けるかもしれない)
以上、よろしくお願いね、、、』

(これらの映像を見たい人は、コメント欄にコメントで、自分のメールアドレスを書いて送ってもらえば、貸し出しの手続きを、私のメールで送ります)

さて、また今週末から3週連続でアドバイス行脚が続く予定。ブログを書く暇がなかなか取れないので、しばらく間が空くが、ご容赦を、、、


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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