2013. 08. 07  
最後は、「状況判断ミス選択ミス」について述べよう。
「敵のを読んで、的確に状況に対処できないミス」、「チームとして決められているポジショニングを、守れなかったミス」、「チームとして決められている決めごとに反することを、自己判断で、コミュニケーションなしでしてしまったミス(たとえば、自陣からはキック主体で前進する決めごととなっているのに、人数で人対人だからと、一人の判断でパスをつなごうとすること)」など、これら「状況判断ミス」を、どのようにチームとして無くしていくのか?

指示待ち人間」が多い・若いプレーヤーを「自分自身で判断し行動できる人間に、どのように変えていくのか」また、変わりつつある人間に「どのようにチームの決め事落とし込んでいくのか」を、必死に考える必要がある。

そして、その際は、日本人思考回路農耕民族であり、一つ一つの具体的な事例についての判断を積み重ねて考える)、日本人の良いところ(勤勉、正直、思いやり、心和ませる、謙虚、身を挺する、拘る、手を抜かない、緻密、器用、職人技)などの特性(昨今は、 だいぶ薄れてきているが、まだ今なら掘り起こせる?)を再認識してもらい、再びその良さ発揮してもらえるように考え、実行してもらえば如何?

以上、こっから先は、まさに、そのチームの「あらゆる現況斟酌して、その現場で考え、対処すべき問題である」、そして「他のチームがやっていることを真似るのじゃなく、自チームは何が出来るのか、自チームは、どのようにゲームを創っていくべきか」また、「それを考え、実行させるのは、まさしく、指導に当たっている現場コーチである」のであり、その知恵工夫を最大限発揮した健闘を、お願いしたいものである。

なお私は、夏合宿アドバイス行脚(今年は例年の一ヶ月より短くて、日~20日くらいまで?)に出かけるので、その間に考え、実行してもらって、何か疑問が出てくれば、またコメントしておいて貰えば、如何でしょうか?

但し、例によって、的確なアドバイスができるように「漫然とした質問じゃなく、細かなシチュエーション明確にした質問」をお願いしたいとともに、マル秘コメントで「依頼者の名前、指導者かプレーヤーかの別、自身のラグビー歴、所属チームの陣容、所属するグループ名及びそのグループの中での順位、年度目標、ラグビー環境、個人のスキルレベル」などを細かく記載の上、送って下さい。ブログに記載の場合には、必要に応じて仮名、扱いなどに致しますので、そういうご希望があれば、そのように記載しておいて下さい。よろしく、お願いします。

    
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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