2013. 08. 22  
たとえば、「スリッパを忘れる」の原因ごとの対策を、あげるとすれば、、、

、常々、準備は親に任せていたので、出かける時に確認しなかった、、、
対策:親に連絡し、親が準備をするのでなく、子供に自分のことは自分でやる習慣をつけるよう、しつけて貰う
対策:物事を正確に実行するには、常に「最終確認をする癖づけ」が必要であることを、認識させる

、確認はしていたが、重要とは思わなかった、、、
対策:人間が社会の中で生きて行くには、共有すべきルールを守り、生きてゆかねばならぬことを理解させる
対策:さらに、社会では自分だけじゃなく、自分の行動が他の人にどのような影響を与えるか、他人の身になって考える必要性を理解させる

、「ルール厳守の精神」は、わかっていたが、、、
対策:社会生活を行う上で、必要なことは、一応考えて出来るように、親に躾けておいて貰う
対策:物事を行う前に、それをどのような時間配分で、前もってやらなければならないか、自分で考えられるように躾けておいて貰う

、先生に相談に行き、どうすべきか判断を仰ぐのが常だった、、、
対策:人間が生きて行くには、自分一人になって、自分でしか考え行動しなければならない場合が、ほとんどであることを理解させる
対策:「砂漠のオアシスまでは導けても、水を飲むのは自分であること」を理解させ、自分で考え、自分で実行することの重要性を理解させる

、迷惑がかかろうが、自分さえよければと考えるのが常だった、、、
対策:これにはどうすればよいか、考えて下さい

以上、要するに生徒たちの状況を良く洞察して、それに見合った対策を行なう必要があり、このような生徒を導くには、大変な手間がかかることを、お分かり頂けたでしょうか?

さらに、その日の午後ゲームがあり、それが終わって、汗でボトボトのジャージ姿の3人の生徒が、また先生のところへ来た。「先生、着替えを忘れました、どうすればよいでしょうか」(

それでも、このような生徒に、たとえばラグビーで、「自チームの戦術として、地域的な中盤では、キックを主体に攻撃を仕掛ける」ことを理解させ、実行させねばならないとすれば、どんだけのことを準備し、状況に応じてプレーできる人間成長させることができるのか、考えて頂きたいものである。  



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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