2013. 11. 16  
T氏から、以下のようなコメントがありました。
<T氏:横井さんのおっしゃる通りでしょう。それは、ジャパンでは、誰もわからない? あえて試している? 少し前のジャパンの試合より見ていて楽しかったですが、「勝てるな」という感じがしませんでした。どこで、なにで、勝負するのかが、大事なのかな。がんばれジャパン!!
追伸:何度もすいません。ジャパンが攻撃的な有効なキックを使わないのは、何故ですか?

横井感想:ジャパンについては、しかるべき監督、コーチが、プレーヤーの資質を熟知して、ジャパンに、もっとも適した戦略、戦術でもって戦っておられることですから、私ごときが、どうのこうのと言つもりは、毛頭ありません。

私が書いているのは、一般的に言って、「フィットネス劣るチームが、優位のチームに勝つには、どのようなことを考えるべきなのだろうか?」という観点であります。
このブログでも、何回となく申しあげているように「ラグビーにはコンタクトという、身体のぶつかり合いを敢えてやっていくという過酷なスポーツゆえに、他のスポーツにも増して、心と身体連動するスポーツであるという一面について、深く考察すべきものではないか。特に高校生、大学生などメンタルにすぐ響いてくるチームにとっては、大いに重要視すべき問題ではないか?」ということであります。

すなわちゲーム中のプレーヤーの気力、体力のもととなっている
気持ち」、というものを、どのように創っていくかが、大変重要な要素となっていくのではないかと、いうことであります。
つまり、ゲームをどのように運んでいくか?どのように創っていくのか?によって、プレーヤーの「」をつくっていけるのではないか?という観点を、もっと掘り下げるべきではないか、申し上げたいのです。

そして、それを考えることが出来るのは、唯一そのチームの「プレーヤーの性格、日頃の考え方、困難なことに対した時の対処力」などを熟知している・そのチームの指導者のみが、事前に対策を考え、ゲームの前に練習させ、落とし込むことが出来るものであると、思っています。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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