2014. 01. 13  
私が大学からラグビーを始めた時に、先輩から手取り足取り教えて貰い、
私のラグビーの血となり肉となった「早稲田大学」、また現役引退後20数年の空白を経て14年前に現場に戻り、早稲田だけが強くても日本ラグビー発展のためにはならないと、2006年度からアドバイスを始めた「帝京大学」、両者による12日の決勝ゲームが、「なんで、あのような推移になるのか?」ついては、この「ブログ」を「眼光紙背に徹する読み方」をして頂いておれば、よくおわかりのことと思うので、詳しい説明は省略させて頂きますがあのゲームの注目すべきポイントのみ列記しておきますので、参考にして
おいて下さい。

心の主導権」を確立する、「ゲームの入り方」が、その後のゲーム運びに大きく影響すること・・・前半の早稲田と、後半の帝京
注目されたスクラムなどセットプレーは、ほぼ対等であったこと
両軍ともトライになっているのは、トライを取れるところから、まず縦にゲインを切り、その後の素早い「ツナギサポート」で取りきっていること
両軍とも素晴らしいアタックをしたが、ディフェンス面での甘さも見受けられ、「ロースコアの締まったゲーム」とは、若干言い難いのでは、、、
キックを「前パス」として有効に使い、蹴る者追う者連携が取れていること、あるいは敵キックからのカウンターをきっちりできること
点差の変動により、良くも悪くも、微妙に両軍の「空気」が変わること、
また、この後の「確実なプレー」と「ミスを引き起こすプレー」が、両軍のプレーヤーに大きく響き、ターニングポイントとなること
などなど、「8日のブログ」も参考に、考えて下さい。

なお両軍とも、「今時の若者を、 ここまで鍛え上げ、日本人の特徴である
敏捷性巧緻性』を伸長させて、現時点での『力の限り』を出し切った」と
思われるが、日本選手権でのトップリーグチームとの対戦では、まだまだ
ディフェンスでの脆さ」が見受けられ、「大学同士では出来たアタック戦術」も、「一段上コンタクト」があるトップリーグ相手では厳しいのではと思われ、それらを補う「戦術面での工夫」など、一段の精進が望まれるのでは
なかろうか?


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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