2014. 03. 26  
昨年12月にアドバイスした高校が、なんと、早速結果を出し、選抜大会出場。その様子の報告があったので、参考までに、、、

<コーチNさん:昨年末の「横井出前教室」では、大変お世話になりました。横井さんの教えを経て、選手と共に、全国高校選抜大会出場をかけ、地域大会へ向けて練習を重ねてまいりました。迎えた一回戦は、圧勝。しかし、勢いにのって臨んだ準決勝で、完敗を期してしまいました。
選抜大会出場枠の3位決定戦に向けて、試合後、準決の敗因を徹底分析した結果、要因は様々あれど、基本的に(走り負け:持久力)と(コンタクト負け:姿勢の高さ)という原因に至り、1ヶ月間、徹底的に走り込みと、魂のタックル練習を行いました。更には、「アシカコ」「ゲームマネージメント」「心の主導権」「臨場感」「合理性」など、横井さんの「勝つための逆算法」を用い、体制を整えました。3位決定戦、決して弱い相手ではない事は、充分承知ではありましたが、努力の甲斐あり、快勝。実際終わってみると、心・体・ゲームともに、主導権を終始握ったまま、ノーサイドを迎える事が出来ました。
まさに今回の勝因は、「ゲームマネージメントの徹底遂行」から、各場面での「エリアマネージメント」、更に落とし込んだ「個の役割分担」。そして、絶対に「走り負けない、当たり負けないという闘志」。選手とともに話し合い、練習を重ねてきたことから、「やれば出来る」という良い成功体験をさせてやることが出来ました。横井さんのお陰です。本当にありがとうございます。
しかしながら、今回の試合でも、まだまだ至らない部分はありました。監督とも話し合い、今後行われる各大会も含め、弱点を一つづつ洗い出して、一歩づつ確実にレベルアップを図って、最終目的である・花園出場を目指して、進んで行きたいと思っています。今後とも、よろしくお願い致します。取り急ぎ、ご報告まで、、、

横井感想:いいねー、結局プレーヤー達に、明確な意図を持たせることが出来れば、「今時の宇宙人?(いや失礼、この高校は決してそうではないが、、、)」でも、出来るのである。
なお、一言オコトワリ、地域を効率よく進めることを「エリアマネージメント」と言えばよいかと使い始めたが、外人に聞くと、これは「和製英語」らしい。彼らの意味で言えば「グランドの管理人」的に聞こえるらしい。しかし、いい
じゃないか、通じれば、、、

少し以前に、『KY・ケーワイ』という言葉が流行ったが、あれは京都成章で、ラインアウトサインが覚えられなくて、ウロチョロする奴を「空気読めない奴だな」という意味で、空気・UKIの読めない・OMENAIの頭文字を取って「KY」と言っていたのを、私が全国を回って、それを使いながら教えていたら、ある日突然、テレビで「KY」が使われていた!!というもの。
その「浸透力!」や、素晴らしいものがあるのである。(笑)

この京都成章も、昨日の近畿予選で、常翔学園を抽選で破った洛北に勝ち、選抜出場を決めた。これも、いいねー!!


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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