2014. 05. 27  
ちょっと、長い話が続いたので、骨休みに、、、こんなコメントがあった、、、

<ファン氏:いつも拝読しております。現在58歳です。35年前までプレイヤ―でした。ラグビーをすることはありませんが、この10年ほどマラソンをしております。現役の時は利き足が右で、がに股、ひざが外に開いており、そのためのプレーの限界を自覚していました。現在も似たようなものです。横井様の
今回の記事を拝見、いつものランニングコースには20cm程のセンターラインが引かれてあり、この線上を両足がはみ出さないように正面前方を見ながら2.5km走ってみました。大変きつかったです。100mごとに表示がありますので歩数を数えてみるといつもと同じピッチでも、1~2歩減少していました。
大変参考になりました。この数年タイムが歳とともに伸びなかったのですが、今後もこの練習を、継続してみようと思います。元全日本ウィング伊藤選手の走り方が、とても美しかったことを、走りながら思い出されました。今後も
ご活躍をご期待いたします>

横井感想:そうなんです。この年代の方々は、興味があれば「自分でも考えてすぐやってみよう」と思われるわけです。

しかし、いまは昨年の10日から11回のシリーズに書いたように、「何も考えない・宇宙人」(合宿の際に「先生、スリッパを忘れました、どうすればよいのでしょうか」と聞きに来た中学生の話)に対応しなくてはならないのです。
また、あの連覇を続けているT大チームでさえも「トライはゴール前5mから飛び込もう、誰かやってみろ」と言っても、誰一人出てこない
またもう一つのT大では、「このムーブをやってみれば、、、」と言っても「横井さん、このムーブをやって成功している映像を見せてください」と言うのです。
一方、先日ジャパンでのキャップ数一位に並んだ、大野選手は大学に入ってからラグビーを始めた、また並ばれた小野澤選手は、静岡聖光学院高校という当時無名の高校でやりはじめ、両人とも自分で考え、自分で自分を追い込めたのではないだろうかと、推測される。

すなわち「今のプレーヤーは意外に保守的で、自分がやったことのないことには、なかなか挑戦しようとしない」、「自分が今やっていることで精一杯で、 自分にとって新しく加えることは、時間がないといって、やりたがらない
このあたりのギャップも考え「どのようにすれば、プレーヤーをその気にさせられるか?」が大きな問題であることも、認識することが重要ではないか。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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