2014. 07. 19  
日本オリジナルディフェンス」が出来るようになるために、やらねばならないことの、各項目を説明しよう。

アタッキングディフェンスの考え方理解
ディフェンスは、「敵がやってくることに、対応しようとする受け身の行動じゃなく、前へ出ることによって敵を追い込み、プレッシャーをかけることに
より、ボールを奪うアタック」だと、自ら考えられるようにする

痛い怖いの克服
痛い、怖い」と思った瞬間、身体の動きは悪くなるので、少々の衝撃には
堪えられるよう身体身体身体地球ぶつけることに慣れ、また目線が高いと「怖さ」を感じるので、「低い目線=低い姿勢」を心掛け、何時でも転び、起き上がれるような訓練方法、さらに今迄経験したことのないような
速さ強さ当たり」などを経験できる鍛錬方法などを自分で考える

をつくる
ウェイトトレーニングで造られる筋力だけでなく、ラグビーではコンタクト堪える筋肉鍛え方も必要、何かモノでたたくとか、モノに当たるとか、自分で鍛え方を考え、特に肩でタックルできるためには、肩でイケるよう肩そのもの、および肩周辺の筋肉を鍛えることを考える

姿勢をつくる
タックルの姿勢は、スクラムを組む姿勢と同じ、ゆえにまずスクラムマシンで(無ければ、プレーヤーどうしで組んで)タックル姿勢が出来るように毎日欠かさず鍛える、なお、低い姿勢というと頭が下がる若者が多いが、これが一番危険、必ず頭を上げ前を見ること、この姿勢はラグビーのあらゆる時点での基本姿勢であり、何時いかなる時も100%練習出来るようにする

以上4項目必須、ラグビーは、身体をぶつけることがベースにあるのだから、これが好きにならないとやっていけない、これが出来そうにない人、或いは自分で考え、自分で追い込めそうにない人、また、そういう覚悟のない人に、私は「15人制ラグビー」をやることを推奨しない

なぜなら「身体前向きな気持で行く時は、自然に対応能力が働くが、怖いと思うと身体準備が出来ない怪我をする(最悪は死にも至る)、また、自分で自分を追い込めない人は、少々は小器用にラグビーが出来るように成っても、精神的身体的には強く成れず、ラグビーでは大成しない」からである。
また、自分の身体自分が一番よくわかる筈、だから自分自分の限界を知り、それに挑戦し続けないと、日々進歩しない
更に、このようなことを自分で考えられない人も、「いかなるシチュエーションでも自分で判断し瞬時に行動しなければならないラグビープレーヤー」には、向かないからである。

ということで、指導者も、「プレーヤー自身自分の身体を知ろうとする、自分の限界に挑戦しようとする、自分で鍛え方考えようとする」方向に、導いていくことが、重要ではないだろうか。

なお、明日からまた「行脚」、次回ブログ更新は3連休明けの来週に、、、


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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