2014. 08. 01  
あるチームのコーチから、質問が来たので、紹介しておこう。
<W氏:○○高校のWです。DFのことで1つ質問させてください。
1、シャローDFのカバーについて
スクラムからのセットDFはシャローで前に出て、BKが抜かれたらNO.8かFLがカバーする形をしています。カバーがいるから前に出れるわけですが・・・
ラックなどの場合は、DFでピラー(両サイド)と、SOとの間にフローターが入り、BKはそれぞれノミネートする一般的なDFをしています。この場合、あってはならないことですがラインブレイクされた場合、止めるのはFBしかいないものなのでしょうか。
同じことがラインアウトからも、たまに起こります。ラインアウト最後尾はSOにプレッシャーに行く、決め事をしているのでBKラインの裏に回れないのですが、カバーに回ったほうがいいのでしょうか。
最近シャローで前に出ると、ATが流れてくると間を突かれてラインブレイクされる、ことに悩まされています。かろうじてタックルしてもオフロードされて、
FWも間に合わず・・。すると徐々にDFも前に出にくくなってきてます

横井回答:ファーストフェイズで前へ出てタックルが出来れば、数的優位は出来る筈、そのうち走力があり、タックルが強いプレーヤーを一人・ニュートラルな位置に置き、前に出るラインのうしろをカバーさせれば如何?
ラインアウトの場合も、ハーフの位置にタックラーを置き、ラインのうしろをカバーさせれば如何?
とにかく、「抜かれるから、前に出れないじゃなく」、前へ出る不安をなくし、「抜かれても、カバーさせるから、前に出ろ」とすることが重要ではないか。
そうやり続けていく間に、「前へ出る力左右への対応力向上し」、出来るようになる。前へ出ない限り、ディフェンスのスキルが伸びることはない。
ピラーディフェンスも、BKが先に前へ出て、ピラーがそのギャップを埋めるように練習して、ピラーの前へ出る力伸ばすことが重要なのではないか。


関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
㉗:日本オリジナルとは
NEW Topics
コメント:③
①:アタックについて
コメントあり:②
変なコメントあり
⑨:変なラグビー
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR