2014. 08. 28  
先日、 「高校生プレーヤーの宇宙人化が進んでいる」と書いたが、それが
どんな様子のことなのか」を書いてみよう。

ある高校チームのゲームを見ていると、現在多くのチームがそうであるように、ゲームの前に輪になって、一斉に声を出し、すごい気合を入れている。
しかしゲームが始まって、最初のディフェンスの時「チームとしては、 第一次のディフェンスは、 前に出ること」と、 申し合わせているのに、「敵がどういうアタックをするのかを、前へ出ないで、様子を見てしまい、その為大きく差し込まれてしまって、挙句の果てに、ノーホイッスルトライをされてしまった」のである。

そこで、その夜ミーティングで、 そのことを指摘し、なぜ「チームの決め事を守れなかったのか?」「ゲームの最初に、気持ちを高揚させられなかったのか?」「気持ちはあっても、身体が動かなかったのか?」を、 各自がよく考え、「明日のゲームまでの気持ち、身体のコンディションを、 最高に持っていくには、どうすればよいかを、各自で考えなさい」と、 諭したのであった。
そして、イチロー選手の「ルーティン」の話もして、一人一人が「今までと違うことをやって、つくりあげれば如何?」と、ゲーム直前の身体の動かし方など各自によって違うのだから、「自分で何か工夫してみては?」と話した。

そして、次の日、私は他のチームのゲームを見に行く約束になっていたが、
ゲームの入り」だけ見て行こうと、そのグランドに立ち寄ってみると、なんと「その日も、ノーホイッスルトライをされたのである。
そのことだけを確認し、私は他のゲームを見に行ったのであるが、このような時、その夜のミーティングで、指導者としては、どのように話をしていくべきだろうか?

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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