2014. 11. 16  
昨日、敵地で行われた、ルーマニア戦、残念ながら現状の「シェイプ」では、ゲインを大幅に切ることが出来なくて、ノートライに終わってしまい、6PG
だけの18点に止まった。それに対し、ルーマニアは、強くなったと言われた
ジャパンのスクラムを押し込み「認定トライ」、2PGも加えた13点をあげて、結局18-13ジャパン辛勝ということだった。

さらに言うなら、この戦いは、ルーマニア勝つ気があるのかなの「稚拙なゲームマネジメント」に助けられた・一戦とも、言えるものではなかったか。
すなわち、ルーマニアは、71分、15-10の5点差でリードされていた時、ハーフラインより若干ジャパン側に入ったところでペナルティを得て、勝つ気なら、「陣を進めて、有利FWの攻めで、逆転を狙うべきところ」を、あろうことか、ショットを狙って入らず。さらにその後、双方1PGを加えた18-13となった、最終79分のジャパンキックオフのボールを受けて、まだ勝つ気なら「最後にボール保持を継続して、逆転を狙うべきところ」でも、なんとキック、それをジャパンが蹴り出して、ノーサイドとなったもの。

ということで、ジャパンは、11月2日のブログに書いたように、ワールドカップまでには、まだまだ改善すべきことが多いこと、また「ジャパンの強み、弱み」の情報が世界に流れて、 各国が対応してくれば、あるいは、ジャパンもそう
いったことへの対応策を事前に練習し、ゲームの状況により的確に対処する能力を、 チーム全員持ち合わせられるようにしなければ、ワールドカップ本戦での勝利覚束ないということを、露呈しているのではなかろうか。

時あたかも、ワールドカップで同じグループの「スコットランド」が、NZオールブラックスと接戦しており、チーム同士の特徴での相性によって、一概には言えないが、少なくともジャパンが「テストマッチ無敗」「世界ランク9位」などと言い、弱い相手だけとの勝利に酔っていたのでは、心もとない話であり、今後のさらなる猛奮闘を、促したいものではなかろうか。


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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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