2015. 02. 20  
今週は「確定申告」など、何かと忙しくしていたので、「日本選手権」のビデオを見るのが遅くなってしまった。
帝京大東芝戦、帝京の善戦との評判が多く、確かに昨年度よりは努力のあとがうかがわれたが、帝京の進歩というより、今年度スーパーラグビーに参戦するといっている・トップリーグの選手達のフィットネスのなさ、また敵の弱味に対して、自チームの強味を前面に出した戦い方で圧勝出来ないというチーム力のなさの方が、気になったのは、私だけだろうか。

ラグビーというのは、鍛え上げた・身体および身体能力をベースに、厳しいゲームの中での状況把握即断による実行力発揮という経験を積み重ねて、進化していくものであり、現在のほぼプロ化しているトップリーグと、アマチュアの域を出ない・現状の日本の大学チームでは、もっと格段の差があるべき筈ではないだろうか。

また、1月11日にも書いたように、いまの日本ラグビー界にとっては、大学時代の生ぬるい選手育成期間が問題であり、また、 そのマネージメント面で一歩先んじた帝京大だけに、優秀な素材が集まってしまう、現代の若者の「寄らば大樹の陰」の風潮も打破し、さらには他大学絶大なる進歩にもよって、お互いに「切磋琢磨出来る環境」にすることの方が、最重要課題ではなかろうか。
ラグビー界こぞって、課題解決に踏み出さないと、2019年に間に合わないのではなかろうか。私だけの杞憂であれば、よいのだが、、、


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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