2015. 04. 10  
2010.7.31実際のアドバイスⅢの続き

8.午前の部のまとめ

a.「ゲームを創る」ことを考えよ
どこまで進んできたら、次は何をする。どのようにして、トライを取るのか。
こちらが能動的に、どのように「ゲームを創る」のかが、大事である

b.「意図」を持って練習をし、「狙い」を持ってゲームをせよ
ディフェンスは、どう追い込むかが、ポイントになる
アタックはどう攻めるのか、「意図」を持ってやることが大事である
⇒意図を持ってやれば修正がきく、成り行きでやっていては修正がきかぬ
⇒スポーツは意図を持って、狙いを定めてやることが、大事である
  
c.??校のラグビーとして、「具体的にトライを取る方法」を考えて、それを頭にイメージして練習せよ、ちょっとした独自のコツ、ちょっとした独自の狙いのポイントが勝敗を分ける

d.これらすべてのことを考えても、チームとしてやるべきことは、5~10個位の「ワザ」に収まる筈、これから、 6か月掛ければ、5~10個位の事は、ミスなく出来るようになる筈
これら「選択肢のアイデア」を、色々出すから、「自分達で出来そうや」というものを決めよ、 最小限に特化して、ミスなしで出来るように練習せよ

e. FW前5人は、パスの練習は、不要ではないか、その前に、もっとやるべきことがある
それよりも、セットプレーのマイボール獲得はもちろん、ラインアウトでの敵ボールでも、しつこく競って、どう球を奪い取るかを、練習することの方が、チームにとっては大事だ
(自分のポジションの役割を、 完遂することに、 誇りを持つべきである。それこそが個性の発揮ではないのか)

f.15人がしっかり役割分担し、各自がちゃんと責任を果たせば、弱いチームであっても、強いチームに勝つことができる

ディフェンスの具体的な方策は、しかるべき敵を頭に浮かべて、たとえば前年度の優勝チームに勝つ目標なら、そのチームの選手名でノミネート練習をする。トライをとる具体的な方策は、たとえば、敵の接点での強さを考えて練習時に敵の人数を増やしてやったり、本当に敵を想定して、そのムーブが可能かどうかをイメージし、 「この方策なら、優勝チーム相手でも絶対トライ出来る」と確信できるものに絞り込んで、そのムーブだけを練習して、それをミスなく出来るよう習熟する。そのほかの練習 ・ ジェネラルな練習などは、
無駄であり、得てして悪い癖がつくので、一切やらないこと


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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