2015. 05. 22  
「小学生プレーヤー?」の保護者から、コメントがあったので、、、
<Fさん:いつも、ブログ拝読しております。子供が3年生になり、(ラグビー歴5年目)7人制になって、4年生チームのスクラムハーフ候補になりました。現在フラットパスを、沢山練習していますが、スクリューパスも、練習させたものでしょうか?至近距離のスクリューパスは取りづらく、当面はフラットパスでいいと思っていましたが、ニュージーランド人の同級生保護者が「ニュージーランドでは、このカテゴリーでスクリューパスやノールックパスなど、様々な
スキルを教える」と教示され、 迷いが出てきました。チームの目標は、県の交歓会での全勝であり、チームレベルは中程度、人数は4年生5人と 3年生10人で合わせて15人、ぎりぎり7対7ができる人数です。練習環境は、芝生のTスポーツセンターで週1回程度、特徴はよくわかりませんが、指導者は、Tラグビー部OBの方が中心です

横井回答:この文章の限りでは、お父さんが「ラグビー経験者」かどうかわかりませんし、どういう目的で、このラグビースクール?に入れておられるかも不明なので、答えようもありませんが、敢えて申し上げるなら、、、

このブログで何度も書いているように、「ラグビーは危険なスポーツ」です。
小学生に、「週一回程度のラグビー練習」をやらせる程度なら、「結局は『痛い、怖い』を克服するのは無理で、自分の身をかばい、思いっ切りプレーすることが出来ない『悪い癖』がついてしまうので、文章のような環境、体制では、「タックル有りの7人制ラグビー?」をやらせるのは、お勧めしません
お父さんが自ら、自分の責任で教えられる「他の遊び」や、もっと頻繁に練習でき、責任ある環境、指導者が居る(傷害保険なども完備した)「他のスポーツ(バスケットボールやサッカー)」をやらせる方を、お勧めします

また、保護者がそのスクール?に預けて、その指導を受けるなら、その指導者に任せるべきで、他の保護者の言葉に迷うことも、必要ないことでしょう。
(それが信頼して出来ないのなら、当然やめるか、他を探すべき?では、、、)
なお、どうしても、ラグビーの関係をやらせたいなら、タックルのないタグラグビー」や「タッチラグビー」を、キッチリ教えてくれるところ?を探して、預けてみては如何でしょう?その方が危険が少なく、思いっきり出来てスピード身体能力も伸び、後のラグビーに有益となるのでは、、、

ラグビーは、 「ラグビーが出来る身体、 および身体能力を鍛えてから、また 『ものの道理』が理解出来て、自分で考えられるようになってから、初めて
やれるスポーツ」であり、それが出来ない間にやると、却って大成出来ないのではと考えます。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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