2015. 07. 01  
要は、自チームは、どういう目標(例:どこのグループで、ベスト4目指す?)をたて、どのチーム(具体的なチーム名もイメージして、、、)を仮想敵としてどのようなゲームマネージメント(時系列的に、地域的に、どのような戦略・戦術で、、、)を落とし込み、いつまで(チーム整備の期限目標も考えて、、、)に、何が出来るようにしなければならないか?と、 考える必要があるのではないだろうか?

上記の如く考えれば、各チーム練習内容は、自ずと自チーム「オリジナルな練習方法」を編み出していく必要があり、さらに、 自チームの環境面から勘案した「許容される練習時間」を考えた場合、やらねばならないことが一杯あるのに対し、「自チームのゲームマネージメントを、その期限までに完遂
出来るようにするには、高度に効率化した練習」を考え出さないといけないのではなかろうか?

このように説明しても、「いや、まだチームプレーをやれる前のプレーヤーには、基礎プレーの習得として、ジェネラルな練習が必要ではないですか?」
という人が居る。しかし、そのチームに属するプレーヤーが行なう「3対2」のシチュエーションは、チームがやるシークエンスのなかに出て来る「3対2」の確率が一番強く、それを行なうメンバームーブのコースなども、おのずと
決まってくる筈ではないだろうか?
それならば、そのチームに入った時から、自チームのゲームシチュエーションで行なう確率の高い「3対2」を練習すれば良いのではないだろうか?

すなわち、自チームにとって、もっとも効率的な練習とは、「ジェネラルな練習を排除し、自チームが行う期限内の訓練出来る可能性のある戦術を、ミスなく出来るようにする練習」ではなかろうか?

日本人の思考・行動形態は、「あらかじめ段取りしたことを、反復して覚え、そして完遂する」ということに優れ、それによって「緻密な行動の素晴しさ」を世界に誇示し、感心させてきたのではないだろうか?


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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