2016. 04. 17  
京都成章でのアドバイスで、当初困ったのが、なかなか通じないラグビーの用語現代ラグビーは、英語だらけで、こちらが『間合い』と言っても、『それ、なんのこっちゃ』と言われ、私も『どの意味が、わからんのか』と戸惑う始末。

そこで、以前ブログにも書いたが、私はローマ字並べてやれと、たとえば地域ごとの戦術の意味で『エリア・マネージメント』と言い出した。
(あとで聞くと、英語では『グランドを管理する』との意味だそうな。いまは、
日本のラグビー界では『地域戦術』との意味で使われている?、、、笑)
また私独自の接近オフロードパスを 『横井さんのパス→パス→ワイパー』と 言うなど、日本語・英語量産して対抗していったわけである。
(これも、以前ブログに書いたごとく、今度は生徒達が、その方式を真似て、ラインアウトの練習で、 空気を読めなくて右往左往するヤツを『空気読めないKYケーワイ』と言い出して、それを私が全国を巡るアドバイス行脚で言うモノだから、いつのまにかTVで、 芸能人までが使うようになり、一時、日本全国に広まった、げにコワイ話ではないか、、、

また『動作』に関する言葉にしても、これがまた生徒達に通じない。たとえば『うしろを感じろ』といったら、『どうしたら、感じられるのですか?』と言われ、齟齬があった言葉使い一例としては、私が『抜きに行け』と、『捕まってもよいから、その意図を持って抜きに行け』と言っているのに、彼らは『抜くとは手も触れられずに抜ける』と思い、『そんなこと、無理です』と言い、どうにも話が噛み合わない、といった経験をするのだった。

そこでまた、当時のプレーヤーの一番の不具合・『姿勢素早い動きが出来ない』に対して、『低い姿勢と瞬間ダッシュ』というキーワードを提案し、『低い姿勢は、アップの時であろうが、トップの時であろうが、何時いかなる時でも100%出来る筈だから、まずそう意識してやろう』、『瞬間ダッシュは、自分に最適のスタート時の足の位置から拘って走り、短いシャトルランをしよう』などと、具体的自分で『どうしてやろうか』との意図をもって、『彼ら自身考えながらやれる』ことを、推奨していったのである。

しかし、それでも現代っ子気質で、なかなか食いついてこなくて上手く出来ていけない生徒達が居たのである。 ならばどうしたか次回に、、、(


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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