2010. 11. 01  
10月29日に、「所用で、、、」と申していたのは、実は検査入院でした。
というのは、1月末の人間ドックで、冠動脈に狭窄が見られ、様子を見ようということで、10月6日に再度CTで撮影すると、「あれ、進んでいる」との先生のお話があって、「カテーテル検査をして、状況によれば、ステント治療が必要かも、、、」と、29日に入院したのでした。

さて、当日すっかり手術を覚悟していた私、カテーテル検査は右手首から入れられて開始、部分麻酔のため意識は正常どころか、モニターも見えるところで、先生とも会話をしながらの進行、
ほどなく先生が「横井さん、右手、なんか手術しました」
「えーと、そうそう20年ほど前に『肘の複雑骨折』で手術しましたわ」
「それで!手術で出血がひどかったのか、動脈が結ばれたかなんかで通りませんわ、こりゃだめだ、左手でやりましょう」
「ええっ、今から変更ですか?」
というのは、右手でやるべしで麻酔も30分前からやっていたし、手術台から、機器など、すべてその前提で配置されているところでの変更、「オイオイ、大丈夫かいな」という、私の心配など無視で、さっさと作業は進む。
しかし、さすがプロ集団(あとで聞くと、今テレビドラマでやっている「医龍3」のモデルだったとか、どうとか?)数分で変更準備完了、なぜか、手首を突き刺すところも、右手の時より全然痛くなかって、「やれやれ」と思っていたら、、、
先生「横井さん、こりゃ、やる気力なくしますねー」の言葉、
「ええっ、そんな重症ですか?」
「イヤー、思ったほど進んでなくて、こりゃ、治療する気がなくなったということです」
「なーんだ、それならそうと、最初からそう言って下さいよー」
「CTでは、角度によってキツイと思われたところがあったのですが、実際は、 まだ大丈夫でした。また、年々経過観察して行きましょう」
てな調子で終了、チャンチャンでした。

まぁ、人騒がせなことでした。しかし、やはりこれは「元を断つ」ことに、本当に取り組まないとと再認識。だが、他人に対しては、「何事も自分に矢を向けて、考えねばならぬ」と説いていても、自分には「甘い」のが、「人間」 さて今後どう出来るかですなー。(笑)

さて、その「生きねばならぬのモチベーションを、どこに求めるか?」

歌の偉人・美空ひばりに比べるつもりは毛頭ないが、、、「美空ひばり」には、こんなエピソードがあったという、、、
森昌子がデビューして、しばらくたったある日のこと、「美空ひばりさんから、お迎えの車がきました」とのこと、何のことかわからず行ってみると、ひばりは昌子に「口立て」で、(歌の世界ではこう言うらしいが、いわゆる口伝え?ここはこう歌って、ここで息を吸って、、、とか)教え始めたというのである。
ということは、「自分のやれたことを、残したい。誰か可能性のある者に引き継がせたい」ということでは、なかったか?
そして昌子に、こうも言ったとか。「歌は、伝えるものよ!」この真意は、「歌の魂・音霊(オトダマ)を伝えなさいよ」ということとか?

まぁだから、私にとっては、何年かかるか分からない「アタックの接近」を伝えられる奴を探して、「口伝え」したいと思うことぐらいが、寿命を延ばすモチベーションになり得るかなと、神にも逆らって傲慢にも思って良いのだろうかと、思案した一日でした。

また、明日はひばりの「不死鳥伝説」に対抗して?(チャウチャウ、笑い)、
横井の「無痛伝説」について書いてみよう。
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No title
横井さん、コンニチハ。かつやです。
検査入院お疲れ様でした。
「無痛伝説」もいつか披露願います(笑)

昨日ケーブルテレビで
東海大vs流経大
関東学院vs法政
の2試合を観ました。

法政の大逆転は素晴らしかったですが
見てて気になったのが
逆ヘッドのタックルによる負傷です。

東海大の稲橋選手
関東学院の大島選手
どちらも逆ヘッドで
途中退場していました。

稲橋選手は頭蓋骨骨折だとか・・・・・・。
一日も早い回復を祈っています。

私も子供に
「逆ヘッドはアカン!」
とよく言うていますが
子供は時々逆ヘッドで入ることがあります。

やはり右でも左でも
どちらでも強いタックルが出来るよう
日ごろから鍛錬しておかないといけないんでしょうね。

それでは。

Re: No title
そうです。逆ヘッドはダメです。特に低学年では、、、なお、あなたのところのように、小学生の場合には、タックルも無理させないようにして下さい。内を抑えて、外側一方向に追うようにしておけば、大丈夫と思いますが、、、とにかく、この時代に、「あんまり厳しくやらせるラグビー」は勧めません。「悪い癖」がつかないように、「姿勢」だけに、気をつけておけば、良いでしょう。
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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