2016. 07. 08  
ひとつ誤解のないように言っておきたいのは、 「私の言う通りにやれ」と言うのは、『決まりきった昔のやり方』を、そのままにやれと言っているのではなく現場復帰から5年間、いろいろな現場で、いろいろな失敗経験して、、、

今の若いプレーヤーの『問題点は何なのか』『人となりはどうなのか』を、洞察、それらを彼ら自身に認識させ、どう改善、進歩させたいと思わせるか

その問題点を、具体的には、どんな指導で、解決すべきと提案するか

その提案を、若いコーチ、プレーヤー達に、どのようにコミュニケーションを取りながら、どのような練習で、落とし込むべきなのか

などを、実際の現場で考え続けて、改善に改善を続けて来たものであって、
常に、進化続けているので、その内容については、それこそチームが違えば当然変わり、その時は正解でも時期が過ぎれば変わってくるうえ、特にそのチーム㊙戦略、戦術に関連することついては、当然、披歴出来ないので、これから以後は、当たり障りのないエピソード程度のことを披露していこう。

もう一つ、帝京大幸いしたのは、上記のように、種々のノウハウを蓄積 して来た『最新版のアドバイス』が出来たことであり、また岩出監督も以前から全国の高校を回って、人材発掘に精を出していたが、私も数十校の高校を全国行脚していた関係で、目についた選手を見ると、彼に情報を提供、彼は即刻出かけて口説き落とし大学側との折衝も上手く調整して『優秀な人材集めに成功』したことで、そちらの面でも、強豪校との平均化がなされていったなど、あらゆる面において、『絶好のタイミング』で、アドバイスがなされたということではなかっただろうか。
(最近は、『寄らば大樹の陰』で、集まり過ぎる弊害になっているが、、、

しかしながら、例によって大学に入るまでについてしまった悪い癖、たとえば『手で捕まえに行くタックル』或いは、『片手プレー』などを直すには、大変な時間がかかって、その結果は、下記のとおり大学選手権に優勝するまでに
4年、対抗戦に連続優勝出来るまでに6年もかかったわけであり、この差は何なのか、賢明な皆さんのご想像にお任せしよう。(

2006年度、 岡田正平主将、    対抗戦 4位、 大学選手権1回戦敗退
2007年度、 堀江翔太主将、    対抗戦 4位、 大学選手権ベスト4
2008年度、 吉澤尊主将、      対抗戦優勝、 大学選手権準優勝
2009年度、 野口真寛主将、    対抗戦 4位、 大学選手権優勝
2010年度、 吉田光治郎主将、  対抗戦 4位、 大学選手権優勝
2011年度、 森田佳寿主将、    対抗戦優勝、 大学選手権優勝


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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