2016. 10. 20  
『ボブ・ディランがノーベル文学賞?』の話が出たところで、、、チョット、 話は違うが、『歌、発明』と言えば、世界に冠たる ・ 日本人の大発明 ・ 『カラオケ(空オーケストラ)』が、世界中で大流行している。
その後、この器械も進化して『採点機能』を備え付け、「音程正確率、表現力加点などを審査し100点満点で表示できるようになっている」、そしてテレビでも定期的に、「カラオケ・バトル」と称し、いろんなカテゴリーでの合戦が、 催されている。

昨日は、『大学対抗戦』が行われ、立教大の上野嬢(就活という退路を断ち、歌手を目指して、、、)が、 法政大の東出嬢(東京芸大の二人を破り決勝に進出)、フェリス女学院大の木村嬢(アカペラ日本一)の二人を、『98.723』というの高得点で破り、歌った歌詞どおり「栄光の架橋」を駆けのぼった。

しかし、私が驚いたのは、その前のバトル ・ 『2016年グランドチャンピオン大会』での出来事である。
この時、決勝に残ったのが、林部智史(アマでカラオケバトルに優勝しプロに転向)、翠千賀(オペラ歌手)、宮本美季(ジャズシンガー)と3人ともプロではあるが、カラオケは逆にプロの方が『感情を込めすぎて、、、』などで、却って良い点が出にくいところがあったりするのだが、この3人、余程、その傾向を克服するために修練して来たのだろう、準決勝で100点満点を出して、進出して来たのであり、しかも3人も100点満点が出たことは、バトル史上初の厳しい戦いとなったのである。

そして始まったバトルは、まずが「蘇州夜曲(平原綾香バージョン)」、林部が「翳りゆく部屋(荒井由実)」、宮本が「Hello my friend(松任谷由実)」を、 熱唱、そこで、採点は?、、、ナント、3人ともまた100点満点の奇跡!!
イヤー、素晴らしい感動した、、、何に感動したかって「確かに3人ともプロでもプロでも、イヤー、プロだからこそ、こんな器械に負けてなるものかと、
気負い』が出過ぎて、失敗しやすいもの」。そこを、このカラオケ器械と真摯に向き合い、如何に歌えば100点を出せるのか『考え、試し、修正し、完成させる』を、何百回も繰り返したであろうことが、窺えたからである。

技を習得するに、近道はない、ただ修練あるのみ』ではなかろうか、、、
そして更に『こういうことを完遂出来るのが、日本人』なのではなかろうか!


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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