2016. 10. 23  
2010.10.1  「子育て論」

若いプレーヤーとの接し方、 などについて書きましたが、そのことに、参考になるような記事が、ある新聞に出ていました。

それは、北京五輪のフェンシングで、 銀メダルを獲得した「太田雄貴選手の父親」が、息子をメダリストに導いた「子育て論」を聞かれるので、「いろいろと楽しいことを、一緒に体験ししてきただけ」と控えめだが、小学校の先生をしながら、 30年前から、積極的に3人の子供の育児をやって来たアイデアをまとめ、「イクメン(育児をする男性)先生の夢をかなえるわくわく子育て」として出版したという。

太田家では、子供の才能を引き出すために、「習い事」を経験させた。その中で、 「雄貴選手」が、夢中になったのが、父親自身も高校時代に打ち込んだ「フェンシング」だったという。「素質も大切だけど、興味があれば、 伸びる。親が好きなことや、得意なことを、親子で一緒にやる方が、子供の力を伸ばしやすい」と話す。

達成感を積み重ねることにも、 心を配った。雄貴選手がフェンシングを練習した日は、カレンダーに印をつけ、100日目には、ケーキなどの「ご褒美」を用意した。「連続練習500日目を達成した時、『これからも絶対休まず練習するぞ』と決意したそうです。その後練習は12年続いた」という。

本では、成長の基礎となる遊びや、食事を豊かにする工夫も、 紹介する。
子供が独立し、母親の介護で多忙な今も、夕食は10品以上を用意する。
雄貴選手がある雑誌の取材で、「地球最後の日に食べたい物は?」と聞かれ、「父の料理」と答えたという。

まさに、「愛情が人を育てる」のではなかろうか。 参考にしたいものである。


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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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