2016. 10. 28  
子育て論』に関連して、ラグビー指導の現場で感じる「チョット変だなー」と思う『人と人との関わり方』などを、書いてみると、、、

まず、どこの現場でもグランドに出て来る時は、三々五々に集まってくるのだが、早くスタイルが出来ても、なにかをするということが始まらなくて、ただ、 駄弁っているという景色を見ることが多い。
時間を無駄にするのがもったいないと思う大阪人」としては、「なぜ、自分で考えて動こうとしないの?」と、イラッとしてまって、「ラインを引いたり、用具準備したりしないの?」と言っても、それは怪我人か、1年生の仕事とばかりに、やろうとしない。
また「誰かを誘い、自分で考えた練習を始めたら、、」と、複数人でやる練習のヒントを示しても、言われた時はやってみるが、次の時は、もうやらない。
自分がその場に立てば何をやるべきかを考え、動こうとすることが苦手なようなのであり、ましてや「一緒に、何かしようや」と考え、やり始めることが、少ないように、見えるのである。

以前にも書いたように(大学選手権決勝・帝京大-東海大戦時の帝京・森田佳寿主将の決勝ゴールの話)、そのチームにとっては大変重要な『プレースキックの練習』でも、「キッカーと決まっている子?あるいは決められた子?が、玉拾い手伝う者もなしに一人で練習している風景」が多いのである。

まさに、バディー幼稚園で、 謳われていた、 『スポーツを通じての仲間作り人間関係の形成に力を入れ指導して、、、出来る子が出来ない子の面倒を見る思いやり」と、教わった時の「感謝の気持ち」を、徹底して、、、』などの雰囲気を醸成するのが、大変難しいのである。

私も、どこへアドバイスに行っても気になって、これらのことを推奨するのだが、一度言ったくらいでは浸透するはずもなくて、現場指導者にも、 引き続き指導方と伝えるのだが、修正されにくいのが、現状ではなかろうか。 しかし、こんな時こそ、年長者として、若者にアドバイスしてやりたいもの。
乞う、指導者継続指導を!!


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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