2016. 12. 13  
大学選手権3回戦にて、もう一つ、 『面白いゲーム』が展開されたのが、秩父宮で行なわれた『慶応大-流経大』ではなかろうか?

実は両軍とも、この学年に在籍しているプレーヤーの多くは、私が慶応日吉高校、慶応志木高校、流経柏高校にアドバイスしていた時のプレーヤーが沢山居るということで、それが多少なりとも関係あるのではと、手前勝手に、 『一人で悦に入っている』のである。(

すなわち、両軍とも『前へ出るディフェンス』を心掛けており、さらに慶応は、帝京などと同様に『下のボールに対する働き掛けが早い』(これは『正しいセービング』などの練習も、推奨したからではないだろうか)

また、アタック面では、慶応が『前パスで、トライをあげる』、流経は『フラットなラインの仕掛けで、トライをあげる』など、いま多くのチームが「多フェイズ非効率なアタックをして、ミスをする愚」とは違う、『最小限のフェイズで、 効率よくトライをあげる』ことに成功し、私の推奨している『愉快なラグビー』を魅せてくれているからではなかろうか。

だけど結果は、31-31となって、トライ数も、ゴール数も一緒ということで、トーナメントの次戦への出場は、 『抽選』で行われることになり、慶応がその権利を引き当てたという、劇的なゲームとなった。

しかし、両軍とも『どのようにして勝ち切るか』を、私が高校時代にアドバイスしたことを忘れてしまっているように見えたのは、残念なことであった。
しっかり、覚えておかんかい」と、怒りたいところ、、、(


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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