2017. 02. 07  
さて、早大3年生になった私は、やはり『鈍足WTB』よりは、『ライン突破の主役・CTB』への思いが捨てがたく、「一旦レギュラーを外して貰っても結構ですから、CTBをやらせて下さい」とオヤジに直訴、「CTBに挑戦する」ことが、許されたのである。

そこで、また考えたのが「自身の特長を生かし、他人がやれないことはないか」との発想だったのである。そして「163cm、65㎏、100m12.5秒」で何が出来るかと考え付いたのが、『低い姿勢と瞬間ダッシュ』を、さらに鍛え「強烈に前へ出るディフェンス(これがディフェンスの接近である)」を、 更に磨く。アタックでは『CTBとして、味方BKとの連携プレーで、 ゲインライン突破し、次に繋いでトライさせるプレー』を、どうすれば出来るか、アイディアを巡らせたのだった。

その結果、ディフェンスでは、 一年生時の『対面を一発で仕留めるえげつないタックルを復活』させ、内ゲバで上級生を駆逐して、レギュラーを確保。(あくまでも、ルールに則ってですぞ、、、

アタックでは、たとえばSOが2年の下級生になったので、私が対面にカットインを仕掛けている途中のところで、SOに声を出して、 タイミングを合わし、フラットパスをさせる一点を指示し、ボールを受ける時に抜き去る、或いは抜けなくても、 最低ズラセられるように、SOとの連携プレーを合わせる

さらに抜き、ズラシタ後には、予め2CTBに、ラインの裏に出て来ておくように指示して、抜けた次の足を外に向けて踏み、即刻2CTBにパスしトライが出来る『仕掛けと、各々に必要な連携スキル取得の練習方法』を開発し、ゲームで実践したのである。

さらに『エキストラマンを入れる』、『SOとのループ』のところでは、私がバスケットをやっていたことの利点を生かした『接近術ツナギ』を開発して、『そのツナギの受け方』も、隣の下級生指導完成させていったのである。
(これがアタックの接近であり、更に前へ出て勝負することに挑戦し続けた

次回、これに関する写真が出て来たので、紹介しよう。(但し、私の「ブログへの写真取り込み術が、あまりにも稚拙なので、期待しないで下さい。誰か、そんなことを教えてくれる人が居たら、是非、派遣して下さい、、、


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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