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2018. 03. 21  
それでは、現状の対応策は、どうすればよいのだろうか。そこでの推奨策は、ラグビーは、すべての身体、および身体能力を駆使するわけだから、「幼児、小学生、中学生の時代」には、安全で、汚くない、自分の身体能力を、100%以上(この頃に、 ラグビーをやると本能的に身をかばい100%以上出さない)使ってやろうと出来るスポーツに取り組み、その身体および身体能力を飛躍的に伸ばす方が、結局「悪い癖のつくラグビーをするより、2倍も早く(悪い癖を直し、正しいことを覚えることで、2倍かかる)、ラグビースキルのベースとなる「身体、および身体の使い方」を、習得できるのではなかろうか。

次に、高校生になれば、「自分で時間をつくり、自分の身体を知り、管理をし、能力を伸ばす鍛え方を自分で考えてやれるように教えてくれる」、こんな高校は少ないと思われるが、もしあれば、そういう考え方に近い恰好でやっている高校、あるいは指導者の下で、あるいは居なけりゃ、親がその役割を担うなどして、やって行けば、どうだろう。

そして、問題大学時代で、現大学生ラグビープレーヤーの一番の課題は、時間がないこと、故に『ラグビー専門科』(ラグビーは、それほど奥深く、多岐に亘る学問ではないか?)を創って、「ラグビー理論と実践」を修得させるというのは、どうだろう。または、「高校卒業後、プロを目指すコースを歩ませてくれるトップリーグのチーム所属するか」、ではなかろうか。

要するに15人制ラグビー』は、自分の意志で、自分のことを認識し、常に向上させようと取り組む人でないと、とてもじゃないが、何も身体を鍛えていない指示待ち人間がやるには、死にも至る・不安全で、怪我無くやることが難しいスポーツではなかろうか。


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門外漢の声です
今、真剣に悩んでいます。
私は、高校の授業で、ほんの数回ラグビーをやったことしかない、まさしく門外漢でしかないのですが、
見ていて、こんなに面白いスポーツに出会ったのは望外の喜びという人間です。

さて、そんな人間がなぜ、横井さんに手紙(メールですね)を送るかというと、
日本代表は今のままで大丈夫なのか。
過去に、偉大な経験をしている先人がいながら、
その方たちのアドバイスを受けることなく進めて、
日本のラグビーに未来があるのか、(というと大げさかもしれません)
上乗せできることはないのかと考え、
代表や、代表を進化させるための「サンウルブズ」の試合に、
世界を驚かせた日本のラグビーを再考、導入する機会はできないのか、
というジレンマからメールしてしまいました。

もしかしたら、横井さんの現役プレーヤーや指導者へのアドバイス機会を
邪魔するだけのものなのかもしれませんが、
とにかく日本のラグビーを楽しみたい一心で、失礼ながらメールしてしまいました。

何が言いたいかというと、横井さんが代表を指導する、
あるいはアドバイスすることができるなら、
ぜひ、やっていただけないかと願うだけなのです。
もちろん、ストレートに進む話ではないでしょう。

でも今のままでは、素人の私がみても、
代表チームの活躍を見ることは難しい気がして、
いてもたってもいられない。そんな焦りがあります。

もう、来年、その年です。
ここで悲惨な結果に終わったら、日本のラグビーは
おしまいになってしまうのではないでしょうか。
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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