2010. 12. 15  
昨日、コメントについてお願いすると、早速TY氏から以下のようなコメントがあり、ありがとうございました。
このことについての議論に、皆さんも参加して下さい。よろしく、、、

<TY氏:最近コメントが少ないとのことですが、最近のブログを読ませていただくと、納得させられることばかりで、あまりブログの内容に関連したコメントなどが、思いつきにくかったのではと、個人的には思っております。
明日からはタックルに関してとのことですが、ラグビープレーヤーには体のサイズなどには関係なく、人に強いプレーヤーと、そうでないプレーヤーがいるように思うのですが、この違いはどのようなところにあるのでしょうか?
たとえば、三洋のトニー・ブラウン選手などは、そんなに大きな選手ではないですが、よくビッグタックルをしてるように思います。 わかるようでわからない用語を使うと、 体幹が強いとか弱いとかに、なるのでしょうが。
もちろんタックルには、 踏み込みとか、 姿勢とか、相手の追い込み方とか、さまざまな要素があるとは、思いますが、タックルの強さの違いというのは、何に一番依存するのでしょうか?
ちなみに個人的には、首の強さとタックルの強さは、比例すると思っているのですが。


さて、私の方は、11月10日の「3段走の2段目の走り方」の宿題に対する回答について、話をしましょう。
通常、この「3段走」の練習で、放っておくと、2段目でスピードを緩めるのに、立ちあがってしまうプレーヤーが多い、

①立ち上げてスピードを緩めると、どんな悪い影響があるかと言うと、やはり姿勢が高くなって、そのままでは敵が低く来た場合には、ハイタックルにもなってしまうし、高いままのタックルでは弱いし、また敵に届きにくい。

②そして、肩で行く正確なタックルにするには、そこからもう一度低い姿勢にしなければならないので、2段モーションになり、時間の損失になる。

ということです。そこで、私が推奨する「2段走」は、スピードを緩めるために立ち上がるのではなく、「沈み込め」ということなのです。
そうすれば、自然と顔は前へ上がり、沈み込んだ姿勢で、 そのまま肩でタックルに入れるわけだから、 時間損失はなくなり、また膝を曲げたその形は、次のタックルの際に足の力も使えた「強いタックル」になるからなのです。

しかし、現代っ子には、この方法での問題もある。その辺についても、また議論して下さい。

そしてさらに重要なのは、「3段目のタックルの練習方法」であるが、ここまで追い込むことが出来ても、次ののタックルポイントに、自分の肩をぴったり合わせて、実際に激しく前に踏み込んで、「肩で敵を仰向けに倒すタックル」を出来るようにするには、どんな練習をすれば、良いのでしょうか?

この課題についても、この10年間、さまざまな方法を推奨し、試して貰ったりして試行錯誤してきましたが、いまだ現代のプレーヤーにぴったり当てはまるやり方が確立できていない、というのが実情です。

この辺についても、私がどんなことを試したか?
想像してコメント頂ければ幸いです。よろしく、、、

関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
議論の広場?
NEW Topics
ドラマのような日々
朝ドラに号泣!
㊿:ラグビージャパンの足跡
㊾:ラグビージャパンの足跡
サンウルブズ最終戦に勝利
Comment
No title
肩で仰向けに倒すタックルをするには、タックルする側の脚の強く深い踏み込みと、相手のコントロールを奪ってこちらが相手をコントロールすることが大切かと思います。
実際に自分のチームでやっていたことのある練習なのですが、それぞれの要素を別々に練習するのはいかがでしょうか。踏み込みに関しては、近い距離でコンタクトバッグなど持たずに生身で構えている相手に思いっきり肩をあててインパクトの練習をする。相手をコントロールすることに関しては、必ずしも常に相手の両足をパックしたりいい姿勢を作れるわけではないので、片足タックルで入って首などをうまく使って倒しきる練習をする。というのはいかがでしょうか?
No title
ラグビークリニックによれば最近の日本代表は太ももではなく、もう少し上を狙うようにしているですね。
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR