2010. 12. 16  
さて、タックルについて、TY氏N氏から、またセーフティリードについては、再度P氏から、コメントがありました。
なお、私も自分のブログを読み返してみると、タックルについては、7月30日の「実際のアドバイス」で、また10月22日の記事でも大分詳しく書いているので、確認して下さい。
セーフティリードについては、10月7日、8日に書いているので、Pさん、それを読んで下さい。それでもわからなければ、具体的に「何がわからないか?」再度コメント下さい。

<TY氏:肩で仰向けに倒すタックルをするには、タックルする側の脚の強く深い踏み込みと、相手のコントロールを奪って、 こちらが相手をコントロールすることが大切かと思います。
実際に自分のチームでやっていたことのある練習なのですが、それぞれの要素を別々に練習するのはいかがでしょうか。踏み込みに関しては、近い距離でコンタクトバッグなど持たずに、生身で構えている相手に、思いっきり肩をあてて、インパクトの練習をする。相手をコントロールすることに関しては、必ずしも常に相手の両足をパックしたり、いい姿勢を作れるわけではないので、片足タックルで入って、首などをうまく使って、倒しきる練習をする。というのは、いかがでしょうか

<N氏:ラグビークリニックによれば最近の日本代表は太ももではなく、もう少し上を狙うようにしているですね。

横井注:但し、このN氏のコメントは、もう少し具体的に書いてもらわないと、議論しにくいのではないでしょうか?

<P氏:私の質問を取り上げて頂きありがとうございました。
こちらのブログを議論の場にされることには大賛成です。
しかし、今回の質問(指摘?)については、横井氏にご回答願えればと思います。(勝手なお願いで、すみませんm(__)m)
昨日の記事を読むと、29点のリードの具体的な状況が書いてないことが気になりました。以前の記事を拝見すると、かなり具体的な状況を想定されて書かれているので、特に気になってしまいました。今後の記事で補完される内容であれば、先走る指摘をしてしまい申し訳ありません。

横井注:「29点の具体的な状況」とは、どういう意味ですか?私はこの「29点」は、どこのチームにでも当てはまるものと思っているのですが、弱いチームが、どうやって29点差をつけられるのか?という意味ですかな?

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No title
まあ書きたかったのはラグビークリニックでタックル特集がありましたということだけですけど、折角なので抜粋して書きます。著作権なんて知りません(笑)

日本代表アシスタントコーチ、Grant John DOOREY
3年前より、それまでより少し高いポイントでターゲットにコンタクトするイメージを選手に持たせている。伝統的に低いタックルだったが、低さを意識しすぎることで効果的なタックルに必要な要素が失われている。その要素のひとつがフットワークであり、もうひとつがボディーポジション(とくにコンタクト時の頭の位置)である。タックルを低く行こうとすると脚を動かす時間が短くなり、頭が下がりがち。腰から膝下あたりのターゲットポイントをミゾオチまで高くした。体の大きい相手を倒すのは低いタックルだけではなく、正しい技術できちんとタックルすればプレイヤーのサイズに関わらず高いポイントでも可。体の大きな相手のパワーは腰から膝の間に存在するので、膝を狙ったタックルは受け身になってしまう。さらには相手が足を動かし続けるのでしっかりとコンタクトするのは難しい。胸から腰ならば相手の細い部分なので、相手を抑え込みやすいし、足と比べて狙いやすい。

低いタックルはサイドタックルで有効だが、タックル局面の90%は正面である。低いタックルでは受け身になり、ゲインラインを食い込まれてしまう。

といった内容です。強いてDOOREY氏の内容にコメントはしません(笑)
以前書かれた記事を拝見しました。
私と同じような疑問を持たれた質問者の方がいたようですね。その方は、時間との関係のみを質問されておられましたが、私の言う「29点差の具体的状況」とは、前半での点差なのか、後半での点差なのか等の試合時間との関係に加え、さらに、どのレベルの力量を持ったチーム同士の試合なのか(テストマッチのレベル、トップリーグや大学のレベル、草ラグビーにも妥当するのか等)という具体的状況の設定をも意味しています。先日の記事を拝見して、そのような設定が書かれていなかったので、説得力に欠けるように感じ、質問をさせて頂きました。
私の質問の意図はご理解頂けましたでしょうか?

また、以前の記事では、時間との関係について「ゲーム全般を通して」とのお答えに留まっていることから、ご指定の記事を読んでも、私の疑問は残念ながら晴れませんでした。

私自身は、自チームの状態や対戦チームの状態によりセーフティーリードは変わると考えています。その点で、一般的なセーフティーリードを議論することはある意味ナンセンスだとも思っております。ですので、大西先生の下で学び、日本代表もご経験なされた横井氏がどのようなチーム状況、試合状況を想定されて「29点」との結論を出されたのか興味があります。

具体的で明確な解答を宜しくお願いします。

こんばんわ
いつも拝見させて勉強させて貰っています。ラグビーを勉強しろと言われたのですが、やはり試合を見ることが一番の勉強なのでしょうか?
Re: こんばんわ
適切な回答をするには、貴方自身のことがわからなければ、書けません。ラグビープレーヤーですか?どこに所属しているのか?誰に、なぜ、ラグビーを勉強せよといわれたのですか?
おはようございます
そうですね。すいません(汗)自分は日体の1年です。今はJr.のHOをやらせてもらっています。四年生の方に「ひたむきなプレーはいいけどももっとラグビーを勉強しろ」と言われました。競技歴は10年になりますが、確かに曖昧にプレーしている部分があって中途半端な動きになっている場面が多々ありました。ラグビーの勉強と言われても何から手を着けたらよいのかわかりません。
No title
HOと言うと、かなり自由に動けるポジションですね
それを踏まえて・・・

~自由に動ける選手がやるべき事の考え方~
問①:誰の仕事か良く分からない仕事は誰がやるべきか?

A. 他にも仕事を抱えてる奴がやるべき

B. 自由に動ける奴がやるべき

※そう、誰がやるか決まってない仕事は
 自由に動ける奴の仕事である


問②:誰の仕事か分からない仕事が無い場合は、どうするべきか?

A. 遊んでれば良い

B. 他人の仕事を手伝えば良い

※そう、独自の仕事が見つからないなら
 臨機に他人の仕事を手伝えば良いのである


問③:他人の仕事を手伝う場合に、何処を手伝うか?

A. 人数の投入を節約すべき所

B. 人数をありったけ投入すべき所

※そう、『他人の仕事を手伝う場合に何処を手伝うか?』は
 局面毎に、どこに人数を投じるべきかが分かって無ければならない

~その為に、何を学ぶ必要があるか~
問①で言うように、誰の仕事か不明確な仕事が、自由な選手の仕事であるとすると
誰の仕事か不明確な仕事とは何か?を、わかってる必要がある
その為には、他の全てのポジションの仕事を把握する必要があります

問②で言うように、独自の仕事が無いなら他人の仕事を手伝うと言うのも、問①と重複しますが、他の全てのポジションの仕事を把握する必要があります(独自の仕事の有無の判断に必要)

問③で言うように、他人の仕事を手伝う場合に、どこを手伝うか判断するには、どの局面でどこに人数をかけるべきかが分かっている必要があります
これも、ラグビーについて勉強せねば、分からない事です
No title
重要な事を書き忘れてました
自由に動けるポジションってHOだけじゃないんですよね

アタックだと、FW8人ほぼ全員が自由に動けます
と言うのも、アタック時のFWの役割である接点の処理に
8人もの人数を割く事は滅多にないからです
FWを2つに分けて2回に1回働くという形でも、まだ多いです

少し脱線すると
FWが8人いる事自体は合理的だと思います
なぜなら、スクラムを8人で組む事が機能的で合理的だからです
ですが、接点の処理に話を移すと、8人も必要ないわけです

話を元に戻しまして、8人も居たって多すぎるとなると
他の仕事に回る選手が必要になってきます
これをFW8人全員がフレキシブルに担当するとなると
FW8人共に、平等に少しづつ自由なわけです

まぁ、タイトファイブはセットプレーの練習で忙しいでしょうから
極力、ブレイクダウンはタイトファイブで請け負う事にして
(1次のブレイクダウンは仕方ないにしても)
自由に動く役割は、出来るだけバックローにお任せした方が良いかもしれません

ちなみに、ディフェンスで自由に動けるのは、FW前5人ですね

さて、話はちゃんと噛み合ってるだろうかね?
ありがとうございます
もっと他のプレーヤーの動きを把握できるように他のポジションの特性と動きを理解していきたいと思います。そして、見る目を養います。あとは、やっぱり運動量ですよね!頑張ります。
Re: ありがとうございます
まだ、もっと言ってくれる人が居るかもわかりませんよー。ついては、貴方の名前を、なんでもいいのです。つけておいて下さい。よろしく、、、
そうでした!早とちりしてしまいました。名前は上ので呼んで下さい。
Re: タイトルなし
私は、SS君と呼ばせてもらいます。よろしく、、、
SSですか?まあわかりました。それでは先程言われたことを意識して練習にいってきます。
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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