2010. 12. 25  
「セーフティリード」の話に、沢山の意見が来ているので、休みの筈なのですが、溜まり過ぎても大変なので、一応、載せておきます。なお、ちょっと論点が違うものは、外させてもらいました。また、議論が大分迷走しているようなので申し上げると、私の「29点差」の視点は「○○○すべきもの」すなわち、「目指すべきもの」です。
故に、時間にも、統計にも関係なく、すべてのチームが創りだせるものとして、当てはまるのではないか?と申し上げているのです。
なお、「セーフティリード」についての論議は、これにて終了に致したいと思います。活発な論議、ありがとうございました。

<N氏:セーフティーリードの定義ぐらいは横井さんもコメントすべきなのでは・・・。個人的には、以前書きました通り、新しい戦法・人材での挑戦ができる(そのまま勝てるため)という点数のことをセーフティリードというのではないかと思います。試合残り5分とか極端に短い残り時間で選手交代を指示するよりは合理的な考え方かと。 試合終了間際にトライされるかもしれない=終了間際には8点以上の差が必要(しかし試合終了時間は審判のみぞ知る) 8点でもワントライされたら追い上げムードになられてムードが不利になってしまう=15点確保しないとワントライのミスが命取りになる(心の主導権をとられてしまう) 21点以下だとセーフティリードの点数をとりにいってミスしたときに15点以下になってしまう=22点確保すれば追い上げムードは作られない(21点からワントライされて14点差になったとき、21点に戻そうとしてミスが起こり、7点差にされるかもしれない。) ワントライされても22点になる点数=29点(29点をセーフティリードとしておけば、ワントライされると22点。29点に戻そうとしてミスしても15点になる。耐えられる。) どうでしょう。

<K氏:横井さんの言うところのセーフティリード論は、科学的な説明のなされていない、信用に足らない論だろう。この様に疑われているのですよ? 失礼ですが、 これに対する反論くらいは自分でなさってください。
※科学的な説明ってのを補足 :無作為に抽出した十分量のデータを踏まえ、具体的に、どの程度のリードで、どのくらいの勝率であるかを示せれば、十分に科学的なデータだと思われます

<TN氏:みな様お世話になっております。ご意見ありがとうございます。
> 横井様:宣言通り、私はコメントを差し控えさせてもらいます。どなたか、コメントがあれば、送ってあげて下さい。よろしく、、、;上記、非常に残念です。
> K様;同感です。
> N様;なるほど、この理論の存在意義としては、戦術や選手を『試すのに良い点差』と言う事ですね。この数字をK様の挙げてくださった方法で証明できれば『数字』としては後ろ盾を得ることができますね。ところで、点差と時間軸についてコメントされておりますが、開始20分に29点差と仮定して、選手を交替してしまっても本当に大丈夫でしょうか?逆に同時間帯29点差で負けている場合、N様のチームの心は折れてしまいますでしょうか?
> 横井様を含むみな様;上記についていかがお考えでしょうか?

<TY氏:定義が決まっていないと考え方を共有できないですし、同意を得ることは難しいですよね。 セーフティリードの位置づけとしては、これまでのブログを読んでいると、この点差を意識した上で試合を戦えばリードを守りきれる点差ということではないでしょうか?この意識した上で勝つためのゲームをするというところに意味があるように思いますが、たとえば練習試合で序盤にリードしてから戦術的な意味をまったく持たずに試すためだけに主力選手とリザーブの選手を入れ替えても勝てるという意味で用いているのではないと思います。ペナルティーやフィールドポジションにおけるプレーの選択をこの点差を意識して行うなどといったことではないかと思います。
科学的手法というのに関しては必ずしも科学が絶対というわけではないですし、人間を対象にしたstudyなどでは(医学における臨床研究など)対象の選択やプロトコールを少しかえるだけで統計学的有意差が出たり出なかったりということはよく経験されることですし、そんなにこだわることでは無いかと思います。どうしてもというのであれば、たとえば今年のトップリーグや大学・高校などの公式戦ぐらいで、試合中の最大の点差(29点差以上リードしてから29点差以上で負けてる場合は別に抽出しないといけないですが)と勝敗の結果をまとめて勝率を計算すればよいのではないでしょうか?この段階で逆転されている試合があればそこまでですし、ないのであれば、対象とする母集団を広げていけばよいのではないのですか?セーフティーリードの概念を反証したい方は、やってみてはどうでしょうか。

<B氏:仮に、試合中の最大の点差と勝敗結果を計算したとしても、そこで得られるのは経過時間(残り時間)と点差と勝敗の関係だけではないでしょうか。 ですから、その点差から来る選手の意識の持ちよう、戦術の変化までを測ろうとするとスタッツからの計算では不可能です。ですので、セーフティリード論の裏づけにはなりません。 もし、「経過時間と点差によるセーフティリード論(仮名)」を算出し活用するとすれば、監督、コーチ陣等スタッフ側の方ではないかと思われます。(選手交代や時期によっては新しい戦術のテストなど)
ただし、これもセーフティリード論を思いっきり好意的に見た場合ですが。こんな尺度でマネジメントされたチームは強くなれません。(←正確には、こんな尺度でしかマネジメントできない監督であれば、ラグビーを理解しているとは言えないので、強いチームは作れないということ)


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No title
横井様

>ちょっと論点が違うものは、外させてもらいました。
「③:セーフティリード」から「④:議論の広場」への誘導が有ったので、他議論への派生も許されたものと自己判断してしまいました。先にご確認すべきところ、失礼致しました。

>議論が大分迷走しているようなので、、、
逆に核心に近づいているように感じております。

>私の「29点差」の視点は「○○○すべきもの」すなわち、「目指すべきもの」です。
統計的裏付けのない、『29点差』は、すべてのチームが目指すべきものとして、当てはまらないというのが私の主張です。

>故に、時間にも、統計にも関係なく、すべてのチームが創りだせるものとして、当てはまるのではないか?と申し上げているのです。
なるほど、裏付けるデータが無いのであれば、何をもって『当てはまるのではないか?』とお考えになったのでしょうか?

>「セーフティリード」についての論議は、これにて終了に致したいと思います。
この理由が残念ながら理解できません。

以下別トピック内一部抜粋
>コメントがあれば、このブログ中に紹介し、その回答なりは、また皆さん方の中からコメントして貰えば、議論が沸騰するのではと思います。
要するに、ブログを「議論の場」として、活用して貰えば如何と思いますが、どうでしょう。(②:セーフティリードについて,2010.12.14)

上記ご提案通り、議論が沸騰し、T.Y様やbeard様もご参加くださり、素晴らしい意見交換が進んでいる真っ最中で、何故突然終止符を打たれるのでしょうか?
Re: No title
物事の考え方、言葉の使い方などは、人によって違うというのは当然で、貴方の考え方、言葉の定義に異論を唱えるつもりは、ありません。しかし、既に私の「セーフティリード」の考え方と、その言葉の使い方が、貴方の考え方、使い方と、明確に違うことがわかった今、これ以上議論しても仕方のないことと思います。
また何度も申し上げているとおり、このブログは「ラグビー指導者、プレヤーに考える糸口を示唆し、また各チームの状況に応じて考える癖をつけて貰う為に、すべてを断定的に論ずるつもりはなく、私の視点をどう理解し、その中から自チームに合うものを取捨選択して、どうチームに落とし込むかを考えて貰うもの」であります。故に、あまりにすべてを露出すると、考える癖を損なうことにもなりますので、ある程度のところまでで、あとは自分で考えて貰うようにしています。
それ故、「私が管理する・私のブログ上で、これ以上『私の考え方、使い方と違うセーフティリード』について、議論するのは差し控えて頂きましょう」ということです。
なおまた、議論の広場での他の意見者にコメント欄を利用してコメントされるのは、いましばらくは結構ですが、貴方の理論についての討論が中心ならば、今後は「貴方がブログを開設されるか?他の方法を考えるか?」して頂ければと存じます。以上、事情ご賢察の上、よろしくご協力を願います。
No title
横井様
>物事の考え方、言葉の使い方などは、人によって違う・・・一部割愛・・・貴方の考え方、使い方と、明確に違うことがわかった今、これ以上議論しても仕方のないことと思います。
これは、他者との対話を避けるために使う常套句であり、考える癖を損なった方が、議論を避けるための最終手段として用いる論法の一つです。(他に『ああ言えばこう言う』や『何を言っても無駄』等が有ります。)
これでは、考え方が違う=何でも有りになり、建設的な話し合いになりません。

ちなみに、「他者の考えも尊重し、受け入れること」は処世術の一つであり、結果を求められる勝負の世界の議論では適用されません。もし意見の折り合いが永遠につかなければ、永遠に議論し続けます。

>これ以上『私の考え方、使い方と違うセーフティリード』について、議論するのは差し控えて頂きましょう
つまり、横井様の考えに疑問を持ったり、賛同できない者は当ブログで議論することは許されないということですね?
なるほど、過去に疑問を感じるトピックが多く有ったにもかかわらず、どなたも議論を始めなかった理由がわかったように思います。反対意見が許されないのであれば、議論にならないですから。

これはご提案ですが、もしお好みの答えだけを求めていらっしゃるのでしたら、投稿を承認制にして、気に入った意見だけ公開してみてはいかがですか?今のままではどこかで反対意見が出ることもあると思いますので。

当ブログのスタンスは理解いたしました。
よって、今後の私の投稿は、横井様のご意見に賛同できる時のみとさせていただきます。
私自身、日本ラグビー界に貢献できるよう、私のコーチ仲間達とともに、様々な視点からこのスポーツを分析し、研究していく所存ですので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
Re: Re: No title
> よく状況を理解してほしいものですねー。私は貴方の考え方を尊重していないのですかねー。私は「このような問題を、こんな紙上の議論で、出来るものでないし、効率的でもないので、やめましょうと言っているのです」また、「貴方といろいろ議論していく間に、他の人に私の考え方を全部露出してしまっては、指導者自身が自分で考えることを損なってしまうので、やめましょう」とも言っているのです。しかし、これだけ書いて来ても、それが伝わらないようで、私の表現の仕方も悪いのでしょう。
> そこで、提案ですが、「議論は、面と向かって行えばよいと思うので、今後どこかで私を見つけて貰って、口頭でやり合いませんか?」お待ちしております。
> なお、私は反対意見を排除しているわけでもないですし、好みの答えだけを求めているわけでもないですよ。「セーフティリード」以外のことでは、ドンドン疑問や、反対意見があれば言って頂く方が、助かるのです。他の人がどのように考えるのかを知って、私の考え方を披歴したいと思うからです。ただ、ここで議論し続けるのは、効率的でないので、また、他の人が考えられるのを損なわないよう、ある程度のところで、オブラートに包んだり、質問したり、或いはもうこの辺で良いかなと思ったら、打ち止めにしたいと思っているだけです。よろしく、、、
このセーフティーリードについての論議を興味深く見ています。

問題が、「ここで議論すべきかどうか」に変わっていますが、ネット上であろうと対面であろうと、説得できる言葉を用いるのにかわりはないので、よりたくさんの方が見られるネットの方が横井さん、谷田さんの考え方を知れて、ラグビー指導者にとって有益だと考えます。

「考え方が違うセーフティーリード」ではなく、「セーフティーリード自体の存在意義」について谷田さんは問われているので、十分議論可能だと思われます。


議論というからには、その問題について意見を出し合うべきで、全てを露出しないとそもそも議論にならないのではないでしょうか。

全てを露出するとコーチが考えなくなるとおっしゃってますが、谷田さんが考え方を露出したことによって、皆さんから色々な意見が出て、議論は活発になっています。
今までのブログを読んでいても、質問形式の部分もありますが、横井さんがいつも答えを出してくださっています。


第三者として、やり取りを簡単にまとめますと、

「29点差を目指して戦い、心の主導権を奪うことで、戦い方を変えることが可能になる」との横井さんの主張に対して、「29点という数字を裏付けるデータは何なのか?」「29点差ついたら戦い方を変える必要性はあるのか?」と谷田さんは主張していると解釈しました。

私自身、今まではセーフティーリードという具体的な概念は持ちえていませんでしたが、大量リードであればリスキーな戦術を選択したり、力の劣る選手を使ったりしていましたが、谷田さんの書き込みを見て考えを改める部分がありました。

このままでは、セーフティーリードについては横井さんの提唱されてる理論について疑問を持たざるを得ないコーチが出てくるのではないでしょうか。

横井さんが日本のラグビーについて色々な意見をお持ちで、少しでも日本ラグビーをよくしたいとお考えになられて活動されてると伺っておりますが、「考え方が違う」と意見も返されないようでは、良いアイデアとあったとしても受け入れられないのではないかと受け止めてしまいます。


選手として経験豊富でたくさんのチームのアドバイザーとしてご活躍をされている横井さんの知識を披露される場として、我々も勉強させてもらってますが、良いアイデアや意見は議論して皆で共有できれば、より日本ラグビーのためになるのではないかと思います
No title
>ところで、点差と時間軸についてコメントされておりますが、開始20分に29点差と仮定して、選手を交替してしまっても本当に大丈夫でしょうか?逆に同時間帯29点差で負けている場合、

前半20分に29点差となる場合、相当の実力差を感じてしまいます。選手交代はスタメンかどうかを競っている選手同士を交代させるものだと思います。実力が極端に落ちるわけではないと思います。試合全体の流れとして、29点差以上を確保したまま前半を終了した時点で後半から交代選手が入るかと思います。逆に29点差をとられている場合は非常に苦しい展開が予想されます。通常通り戦っていては29点をとられてきた展開と同じ展開になると思うので、戦い方を試行錯誤で工夫するかと思います。

谷田さんはデータを豊富にお持ちなので、29点差開いてから逆転されるケースをいくつか提示していただけると嬉しく思います。28点開いてから同点になるケースは自分では知っています。
Re: ホントに指導者なら、、、
> 貴方は、本当にチームを持っている指導者のようにみえるので(研究者や、現場に携わっていない人が、何を考えようと勝手で、放っておいてよいのですが、、、)指導者なら看過するわけにもいかず、以下、このように考えてもらえば如何?と、若干アドバイスします。 > まず私は、10年前に実際現場に戻ってみて、今の指導者は、大変なご苦労をされていると感嘆しています。

> 今の若者を一定の方向に導いていくには、本当に大変な労力がいると思います。そして、その原動力となるのは「この子達をなんとか正しい方向に向かわせたいと、その子達を愛する心」がなければ、とてもじゃないが、やっていられないだろうなと思うからです。

> また、その為には、「本当に自分が信じること」を「自信を持って」、「自分の口から言えなければ」、いくら「愛する心」だけを持っていても、「自分はどうすればよいのか、自チームでどうするんだと考えなければならない・プレーヤーには、伝わらないだろう」とも、思うからです。だから、なおさら指導者は、どんなことを取り入れるにも、自チームはどう考えれば良いのか、自チームではどうするべきかに、[信念を持てるまで考え、やらせてみて結果をみて、また改善して、『信念』を確立して、教える必要があり、それを考え、実践出来るのは、自チームのことが一番分かっている・貴方しかいないと思います。

> そういう観点からみて、今回「セーフティリード」を「貴方」は「どうお考えなのですか?」ということが、一番重要なのです。即ち、「自チームのセーフティリード」という「自チームの考え方を作って、自チームが勝つためにどうするのか」を考えることが、重要なのです。
> だから、「他のチームのデーターを寄せ集めた、平均値のセーフティリードの考え方」を、貴方が知って貴方がどう考えようと勝手ですが、それを「自チームのセーフティリードの考え方」とするんですか?

> 今迄、ずーっと書いて来たブログをよく読み返して下さい。例えば、多くのチームがやっている練習だからと言って、それが自チームに有益な練習ですか?多くのチームがやっている戦術だからと言って、それが、自チームにとって有益な戦術ですか?

> 私は、「セーフティリードという自チームが目指すべき考え方を作って、それに対して、どうゲームを作って行くかを考えれば如何?」と言っているのです。

> その時、私の推奨としては、ひとつの考え方として「セーフティリードとは目指すべきもので、29点差と考える。根拠は『愚かな14点差』が2回あっても大丈夫なこと」、これを参考にされれば如何?と言っているのです。

> 「目指すべきものと考えれば」、時間に関係ありますか、すべてのチームに使えるのではないですか?上記に示す根拠の考え方が根拠でないというのは、「根拠」の言葉の使い方の問題ではないですか?他のチーム、多くのシチュエーションのデーターが、「自チームのことを考えるのに」必要ですか?多くのチームが、目指すべきものとして、それは自チームの考え方としていいなーと思えれば、多くのチームにも当てはまるものと考えられませんか?

> 「概念」を考える時、「演繹と帰納法があるとか、データーで検証しなければならない」なんてことは、研究者に任せておけばよいのです。現場の指導者は、「現場で、現実的に、現物を見て」どうするかを考えなければならないのです。「そんな自分で考えなければならないことを、議論しても、クソの役にもたたないのではないですか」

> ところで、もうひとつ、私のアイデアに、納得されたら、それを「自チームではどうアレンジして実行させようかと考え、実践されていますか?」これも「自チームでどうやるかを考えることに意味があるんで、そんなことをどうやって『共有』するんですか?」また「それを考えてプレーヤーに落とし込み、実行出来るようにするだけでも、数年かかるようなことを、既にこのブログでいろいろ公開しているんですよ」

> 例えば「ア、シ、カ、コ」、これに本当に取り組んでいますか?「言っています。やらせています。でもまだ出来ません」で、終わってませんか?これが本当に出来たら、それだけで、花園なんて、すぐに出れますよー。しかし、読んで「なるほど」だけで終わっていたら、何も進歩しませんよー。

> 本当に、「実行させる」のは、大変な根気がいると思いますが、愛情を持って取り組んで下さい。よろしく、、
No title
私見に対して乳牛様からのご意見をいただきました。また、しばらく私への意見に対するお返しの投稿は良いとの事でしたので、そのように致します。

乳牛様
貴重なご意見へのお返事が遅くなりましたこと、お詫びいたします。

>前半20分に29点差となる場合、相当の実力差を・・・一部割愛・・・29点差以上を確保したまま前半を終了した時点で後半から交代選手が入るかと思います。
非常に興味深い選手起用法であると思います。現在私がコーチングさせていただいているチームは、選手17人中初心者が16人と言う状況で、2年生のリザーブに試合経験を積ませたり、試合でどの程度のパフォーマンスを発揮できるかを試せるのは、交代選手が少ないことを想定すると、試合時間の残りほんの数分になってしまうのが現状です。
しかし、そういう特殊な状況以外では、特に相手チームの身体的コンディションも良く、モチベーションも高いスタートからの起用が、経験を積ませたり、実力を測るという目的に最も当てはまっているものと思っておりました。特に、レギュラーとの実力差があまりないのであれば、点差は気にせずスタートから使い、機能しなければ変えると言う方法が良いのではないかと考えますが、いかがでしょうか?

>逆に29点差をとられている場合・・・一部割愛・・・戦い方を試行錯誤で工夫するかと思います。
おそらく、乳牛様も29点離れる前から試行錯誤されているのではないでしょうか?

>29点差開いてから逆転されるケース
これは、今しばらく(向こう20年)は調べるつもりはありません。「なんじゃそら?」と思われるかもしれませんが、理由は以下の通りです。

まず最も大きな理由は、私自身、今しばらくコーチとして現場で多くのものを学んで生きたいと考えているからです。どういう関係があるかと申しますと、
まず、私はデータを出したり、それによって何かしらの事実を確認する前に、その行動により、どのような影響を周囲や私自身に与えるのかを考えます。
今回のケースでは、もし仮に29点取られてから逆転したケースを私の備蓄したデータから見つけて、29点と言う数字が間違いであると証明したとしても、では30点は?31点では?と際限がありません。
そしてもし仮に見つからなかった場合、いまだ私の知る限り逆転できた前例がないことを確定することになり、私のコーチしている選手達に、「どのような状況であれチャンスはある。試合に勝つことを考え続けろ!!!」と言っている、私自身の言葉に矛盾することになります。私は、自分の考えを隠すことなく選手達に提示し、それに対して選手達からの鋭い突込みを受け、チーム内でともに議論することによって選手達が試合中に考える環境を作ってきました。私自身の言葉に私の心が矛盾することは選手達の信頼に対する裏切り行為であると考えております。
これが一点。

二点目は、『29点と言う「数字」が間違いである』と私は一度も言っていないので証明責任は私にはない。ですので調べてその数字が間違いだと反証する気もまったくない。と言うことです。
29点が統計的に証明されればまったく問題なく基準としての後ろ盾は取れるものと思います。
No title
HCMR様
はじめまして、よろしければ、私見に対する御意見も頂戴できればと思いますので、よろしくお願いいたします。
No title
横井さん

コメントありがとうございました。

セーフティーリードについての私見ですが、「なぜ設定をするのか?」ということを考えた時に、「試したい」とか「楽しみたい」という考えがあるのではないかと思いました。

これが練習試合であれば、そういう考え方もできますが、公式戦を考えた場合、「どうしても勝たなければいけない試合」で「試すこと」や「楽しむこと」を優先するでしょうか。
横井さんは、「愚かな14点」が2回あっても大丈夫な点差が29点と説明してくださっていますが、そもそもスコアされるリスクのある戦い方に変える必要があるのでしょうか。スコアを伸ばす可能性があっても、スコアされる可能性があるのであれば、負ける可能性は増えてしまいます。それは勝つことを優先しているプロフェッショナルな考え方ではないように思いました。

心の主導権を握った(29点差ついた)から、何やってもうまくいくというものであれば良いのですが、スコアされる可能性が少しでも増えるのであればどんな状況でも最善の方法で戦っていくべきだと考えます。

練習や戦術については、横井さんのおっしゃる通り、自分のチームに合うものを作らないと意味がないと私も考えています。
昔を知らないので比較はできませんが、今の若者も情熱や信念はもちろん、「理屈」をしっかり伝えることができれば積極的に取り組んでくれると感じています。
この部分において考え切れていないと感じるチームが少なくないので、横井さんが活動されているのだとは思っています。

今回、議論の場ということで、横井さんにはわざわざコメントを返していただき大変恐縮です。自分の考えがないのであれば議論はできませんが、自分で考えなければならないことは考えた上で、違う意見の人と議論して、自分の考えを確認、確立していかなければ、それこそ「裸の王様」になってしまいます。そこには立場は問題なのではなくて、お互いとことん論じ合うことが大切ですよね。

自分の指導者としての見識を深めるためにこの議論に参加させていただいたことを有難く思います。


谷田さん

また、後日コメントをさせて頂きます。
Re: No title
横井です。だから、私の文章をよく読んで下さい。なぜ、「自チームはセーフティリードを設定出来るようなチームではないと、考えるんですか?」「なぜ、やりもせんうちに、出来ない理由を探すのですか?」「どうしたら出来るかと、なぜ考えられないのですか?」
どんなチームでも、勝つことを考えるんでしょう?私は、こうも書いてますねー。同じチーム同士でも、やり方によって、60-0点、30-30点、0-60点というゲームがあり得る。実力が4-6なら、やり方で当然ひっくり返せる。最もうまくやれば、3-7でも勝てる。と書いているのですよ。
「どうしたら、出来るかと考える」こと、だから、「視点を変える、発想を変えること」をしなさいと言っているのですよ。「出来ない理由を考えても、そこからは勝つ考え方は、生まれないのではないのでしょうか?」
私は「自チームが実現可能な目指すべきセ-フティリードを設定して、それを、『こうすれば出来る』と貴方が信じ切れる方策にして、プレーヤーに説明、納得させて、実現に向けた練習をやり、それを完遂出来れば、勝てるのではないでしょうか?」と言っているのです。
また、失礼ですが、「そのような発想を持たない人と議論して、なぜ、意味があるのですか?」「貴方自身が変わらなければ、他人を変えることなんて、さらさら出来ない。自分が信じないものを、どうしてプレーヤーに納得させることが出来るのでしょうか?」
貴方は、「勝つことを、考えていらっしゃるじゃないですか」それが、どんなことか分かりませんが、それを「私はこいういう風に考えています」と公表し、議論しますか?
私は、皆さんに、自チームのプレーヤーに「どうすれば勝てると感じられるか」を落とし込むのに、いろいろ考えなさいと言っていて、それは貴方しか考えられないことですよと、言っているのです。
今一度、よく考えて下さい。
これだけ言っても、わからなければ、私に㊙コメントで、メールアドレスでも送って下さい。
No title
横井さんは
勝てると思わせる道具としてセーフティリードを提案し

谷田さんは
それが裏返しで負けると思わせる道具になりかねないから反対

・・・と、言うところですか
谷田さんはじめまして。

興味深くコメントを読ませていただいてました。

谷田さんの考え方には納得できますが、このセーフティーリードという考え方は、以前からあるものなので、谷田さんの考え方が受け入れられるのに時間がかかるのではないかと思いました。
横井さん

気分を悪くされたようで失礼いたしました。

ただ、せっかくなんで皆さんが議論に参加できるようにこちらにコメントさせていただきます。

私は「セーフティーリードを設定できない」のではなく、セーフティーリードを設定する必要性に疑問を抱いているのです。

初めにおっしゃってた横井さんのセーフティーリード論は、「29点差を目指して戦い、心の主導権を奪うことで戦い方を変えることが可能になる」ということですよね。
それについては、先のコメントにも書きましたが、29点もついて戦い方はうまくいってるのに、わざわざそれを変えるリスクを取る必要があるのかということです。
横井さんは戦い方を変える根拠として、「愚かな14点」が2回あっても大丈夫だとおっしゃってますが、私は谷田さんの意見を見て、そもそもスコアされる可能性のある戦い方に変えるのはプロフェッショナルではないと考えるようになりました。

横井さんはこの点についてどのように思いますか?
「スコアが接近しようと勝てば良いのだから、得点差なんてどうでも良いとお思いでしょうか?」
「それとも、得点差が接近するかもしれないが、得点差が開くかもしれないから、セーフティーリードなんだから、いちかばちか得点差が開く可能性にかけるべきだ」とお考えなのでしょうか?


議論の広場での横井さんのセーフティーリード論が、「自チームの考え方を作って自チームが勝つためにどうするのか?」というように変わってきているように感じましたがセーフティーリードとどのような関係があるのでしょうか?

「自チームの考え方を作って自チームが勝つためにどうするのか?」ということや「劣勢でも勝つ方法」は考えますが、それについて「セーフティーリード」に基づいて考えるのではなく、「何点差にこだわらずに試合終了になるまでできるだけ得点し、できるだけ失点を抑える」という谷田さんの考えに賛成です。


>「勝つことを考えてらっしゃるじゃありませんか」~中略~私はこういう風に考えています。と公表し議論しますか?
私が言っているのは、セーフティーリードの数字の具体的な根拠と戦い方を変える必要性なんですがこれについて教えてください。

ただ、勝つための方法については、選手にコーチングする時は伝え方には注意を払う必要がありますが、コーチ同士であれば勝つための方法を議論しあうのは意味があることではないでしょうか。
もちろん、チームによって持ってる個性が違うので、そのまま当てはめれないこともありますが、そのアイデアを議論し共有することで、草の根のコーチ達にも議論されつくした内容が伝わっていくのではないでしょうか。
一部のエリート大学やトップリーグだけにアイデアを止めておくのはもったいなく、このブログを通して議論することに意味があるように思います。
No title
セーフティリードの前後で戦い方を変えるってのは、横井さんの弁じゃないはずだよ
他の人が横井さんの意見を推測して発言した事だよ

まぁ、横井さんのスタンスだと、その人の考えを否定はしないんだろうけど
横井さんの考えとは違うのかも知れない
Re:ホント 気分悪くしてます
大いに、気分を悪くしていますよー。私は、「貴方が本当に現場で苦労されているコーチだからと思って、なんとかアドバイスしてあげたい」と考えて言っていたのですが、「自分でもっと考えて下さいと言っても、また今迄のブログを読み返して下さいと言っても、それをやらないで、またすぐこのように言ってくる」
こうなると、「私の言い方がこんなに伝わらないのかと嘆くとともに、『批判しないでおきましょう』と言っても、『貴方の非』も指摘しなくてはならないことになり、情けなくなっています」

実は、これ迄の私のブログを注意深く読み返してもらえば、貴方が疑問に思うことは全部書いてあるのです。それを見つけられないのは、「本当に自分の『信念』にしようとするまでに深く理解して読み・考えようとしていないか、読んでもいろいろなこととの相互の関連を考えようとしていないか、さらに自分の既成概念にとらわれ過ぎて自分には新しい考え方をハナから理解しようとしていない、からではないですか?」また、「理解しても、それを実際の現場でやって見ようとも思わない・したこともない、からではありませんか?」

ブログの最初に書いたように、「これからは『理解力』の勝負です」と言っているのです。また理解しただけじゃなく、それを現場でやってみて初めて実体験出来るもので、その時初めて『使える』と思うものなのです。だから、「深く考えたこともない、やったこともない他人と、『議論』なんて出来ません」と言っているのです。

また、これ以上このブログで議論しないというのは、まだ解らずゴジャゴジャ言っている貴方達だけが議論したいと言っているだけで、他の人はみんな「何をわかりきったことを云々しているのだろう、もういい加減にしたら」と思っていると考えるからだし、貴方達のドツボにはまったところをみせるのも、イカンだろうと思うからです。


貴方の言っている個々のことについて言うと、、「私は、セーフティーリードを設定できないのではなく、セーフティーリードを設定する必要性に疑問を抱いているのです」⇒横井は「必要である」と言っているのです。

「初めにおっしゃってた横井さんのセーフティーリード論は、『29点差を目指して戦い、心の主導権を奪うことで戦い方を変えることが可能になる』ということですよね」⇒横井セーフティーリード論は、それだけではありません。

「議論の広場での横井さんのセーフティーリード論が、『自チームの考え方を作って自チームが勝つためにどうするのか?』というように変わってきているように感じましたが、セーフティーリードと、どのような関係があるのでしょうか?」⇒横井は何にも変わっていません。自分で考えられるのに、なぜ人に答えを求めるのですか。

「セーフティリードの具体的な根拠と戦い方を変える必要性なんです」⇒横井、根拠は書いてあるし、必要性も状況によって自分で考えられる筈です。

「ただ、勝つための方法については、選手にコーチングする時は伝え方には注意を払う必要がありますが、コーチ同士であれば勝つための方法を議論しあうのは意味があることではないでしょうか。 もちろん、チームによって持ってる個性が違うので、そのまま当てはめれないこともありますが、そのアイデアを議論し共有することで、草の根のコーチ達にも議論されつくした内容が伝わっていくのではないでしょうか。 一部のエリート大学やトップリーグだけにアイデアを止めておくのはもったいなく、このブログを通して議論することに意味があるように思います」
⇒横井「だから、 このブログを読んで貰うだけで、 アイデアは提供出来ているし、 議論の必要もなく実行出来るのではないでしょうか。あと、 何を議論するのですか?」 議論をどうしてもやりたかったら、「貴方が『私のブログを読み・理解している他のコーチ』とやれば、 それなら貴方の考え及ばないことのヒントも得られて、 意味あるのかも、、、」

横井は「このブログ上で、もうこれ以上やる必要はない」と言っているのです。
No title
くるぶしさん

12月13日の「セーフティーリードの考え方」で
>29点差なら、29対7となっても、態勢を立て直し、元の堅いゲーム運びに直して

と書いてあります。
ここから、横井さんがセーフティーリードの前後で戦い方を変えているのだと推察しました。

また、12月31日の私に対しての横井さんからのコメントで、
>「初めにおっしゃってた横井さんのセーフティーリード論は【29点差を目指して戦い、心の主導権を奪うことで戦い方を変えることが可能になる】ということですよね⇒横井のセーフティーリード論は、それだけではありません。

と書いてあります。横井さんは、「29点差がついたら戦い方を変える」という考え方を十分ではないとしながらも否定はされていないと考えます。
谷田コーチ宛て
>選手17人中初心者が16人
関係ないところに突っ込んでしまいますが、合計部員数17人となるとリクルーティング活動の必要性を感じます。(個人的には怪我人が出ても紅白戦が可能な40人以上が望ましいと考えています。)そのためにも透明で理解しやすいコーチングが新入部員を惹きつけると思います。その意味で横井コーチの意見は大変参考になります。

>しかし、そういう特殊な状況以外では、(略)いかがでしょうか?
そういう考え方もありだと思いますが、対戦相手の実力は対戦前にはわかりません。公式試合ならお互い負けるメンバーで出しませんし、練習試合なら実力相応の相手が望ましいと思います。二軍チームの練習試合なら二軍チームの実力相応の相手と戦うのであって、そのときには二軍選手を最初から出せばいいだけの話です。一軍チームの試合で二軍選手をわざわざ先発出場させる意味がわかりません。二軍チームの試合で一軍選手が途中出場するケースは、一軍選手が長期の怪我をしてからのリハビリの一環というものしか知りません。公式試合ならファーストジャージに誇りを持たせるべきだと思います。

>29点離れる前から試行錯誤
29点離れる前なら練習通りのやり方は間違ってなくて、練習通りにやれば必ず逆転できる(はず)と考えます。29点離れたらインターセプトを狙ったり、ペナルティからの早仕掛けとかで、どうにかしてトライをもぎ取ろうと思います。

>私自身、今しばらくコーチとして現場で多くのものを学んで生きたいと考えているからです。(略)私自身の言葉に私の心が矛盾することは選手達の信頼に対する裏切り行為であると考えております。

そのスタンスには賛成します。現場主義や一貫性は大事です。

>二点目は、『29点と言う「数字」が間違いである』と私は一度も言っていないので証明責任は私にはない。

少し期待していたのとは違いますが、了解しました。私はまだまだ若輩者で、自分のラグビーを続けながら後輩にときどき指導しています。そのとき「どうやって教えればいいのだろうか」とか「いままで気づかなかったが、これはどういうことだろうか」とかいう思考の壁に突き当たります。あまり強豪チームの現場に足を運べる機会も少なく、あらゆる手段を使ってでも新たな知見を広げていき、それを自分のラグビーとラグビーコーチングに応用して発展していきたく思っています。そのために29点理論で賛成側の立ってみて、「こういう考え方なのではないか」というふうに言っているのです。であるからして、「その考え方は違うのではないか」とか「そうではない考え方があるのではないか」とかいう意見は個人的には大歓迎なのです。
乳牛様宛
乳牛様
あけましておめでとうございます。

>関係ないところに突っ込んでしまいますが、
いえいえ、ご指摘、ごもっともです。
私のコーチする大学に普通科は無く、特殊技能を養成する大学と言うこともあり、新入生・在学生共に絶対数が非常に少なく、それらを複数のクラブが取り合うため、勧誘期間には制限が設けられています。また多くの学生が、高校時代に運動部では無いこともあり、おっしゃる通り、リクルーティングは毎年の大きな課題です。その中で、試合ができる人数を毎年確保できているのは、ひとえに学生たちのラグビーに対する情熱に他ならないと感謝しております。
私自身、コーチとしてできる、彼らのリクルーティングへのサポートは、ラグビーというスポーツの楽しさを、選手たちが新入生に具体的に説明し、勧誘期間中に体験させてあげられるよう、このスポーツに対する彼らの理解を深めてやることではないかと考えております。
おっしゃる通り、その意味で横井様のご意見は参考にさせていただいております。

>そういう考え方もありだと思いますが~以下略
ここからの下りですが、一軍・二軍と言う概念がここで初めて出てきました。前回の乳牛様のご意見では、自チーム(一軍?)スコッド内のリザーブベンチに入る選手の起用に関しての意見交換であったと理解していたもので、この下りで若干混乱しております。もし仮に、二軍選手をどのように一軍に上げるか?と言う話で有れば、一軍の練習試合への後半からの参加など、段階的な起用を挟みますので、若干話が変わってくるものと思います。

>29点離れる前なら練習通りのやり方は間違ってなくて~以下略
それでは設定を変えて、相手にゆっくり放されて、残り5分で29点差になった場合はいかがでしょうか?そこまで点差が離れる前に、何かしら工夫をしていると思うのですが。

>少し期待していたのとは違いますが、了解しました。
ご期待に添えず真に申し訳ありません。
「証明責任云々」に関しては、議論の当事者として『悪魔の証明』をする必要はないと主張したに過ぎず、大した意味は有りません。
個人的にはこういう逆転例が存在するのか?また、もし存在するのであれば、どのようにして逆転したのか非常に興味があります。しかし、このデータを探ることは、コーチとしての私に致命傷を与えることになりかねないので、今しばらくは保留にしておきたいと考えております。どうぞご理解ください。

>そのために29点理論で賛成側の立ってみて~以下略
素晴らしいお考えであると思います。
私も、他者と議論に及ぶ時、自信が件の考えに反対の立場であったとしても、賛成の立場であると仮定して、どのようにして、今「自分が否定している考えを肯定するのか」と自問し続けるようにします。禅問答のようで、「面倒くさい奴だな」と思われるかもしれませんが、自分の意見が本当に正しいのかを検証し続けることは、他人に何かを伝えたい者の最低限の責務と考えております。
しかし、自分自身を本気で否定するのは非常に難しいのが現実ですので、どうしても賛成と反対の折り合いがつかない場合、議論で疑問や意見をぶつけ、帰ってきた答えの真意を探り、理解できるまで何度も読み返したりします。それでもまだ理解できない場合は、また疑問をぶつけます。そのようにして、実務的にも理論的にも「いつかラグビーというスポーツの真理や本質にたどりつければ良いな~。」なんて思っています。
No title
横井さん

失礼しました。
横井さんから「あなたの意見は?」と問われたので、自分の考えを率直に述べました。議論というからにはもちろん反対意見もあって然るべきだと思うのですがそれでも気分を悪くされたということは表現の方法が悪かったのですね。

>「自分でもっと考えて下さいと言っても、また今迄のブログを読み返して下さいと言っても、それをやらないで、またすぐこのように言ってくる」~中略~また、「理解しても、それを実際の現場でやって見ようとも思わない・したこともない、からではありませんか?」

質問に対して「読み返せ」「考えろ」と相手に問いただすのはそもそも議論として成り立たないと思います。

>それを現場でやってみて初めて実体験出来るもので、その時初めて『使える』と思うものなのです。だから、「深く考えたこともない、やったこともない他人と、『議論』なんて出来ません」と言っているのです。

少し議論の方向がずれています。横井さんは「深く考えたこともない、現場でそれをやったことのない他人と議論できない」とおっしゃられていますが、私はセーフティーリードについて谷田さんの意見の方が横井さんの意見よりも納得できると思ったので横井さんの意見を聞きたかったのですが。現場で試すのは納得できてからだと考えます。

>また、これ以上このブログで議論しないというのは、まだ解らずゴジャゴジャ言っている貴方達だけが議論したいと言っているだけで、他の人はみんな「何をわかりきったことを云々しているのだろう、もういい加減にしたら」と思っていると考えるからだし、貴方達のドツボにはまったところをみせるのも、イカンだろうと思うからです。

過大なご心配ありがとうございます。確かに見ている周りの方のご迷惑になっているかもしれないので、不本意ではありますが今後のコメントは控えさせていただきます。

>貴方の言っている個々のことについて言うと

一番知りたかったことにお答え頂いていないのが残念です。ちなみにその質問は29点差がついたからといって戦い方を変更する理由です。

>「私は、セーフティーリードを設定できないのではなく、セーフティーリードを設定する必要性に疑問を抱いているのです」⇒横井は「必要である」と言っているのです。

これについては、横井さんから、「なぜ、自チームはセーフティリードを設定出来るようなチームではないと、考えるんですか?」と問われたのでお答えしただけです。特に横井さんに質問しているわけではありません。

>「初めにおっしゃってた横井さんのセーフティーリード論は、『29点差を目指して戦い、心の主導権を奪うことで戦い方を変えることが可能になる』ということですよね」⇒横井セーフティーリード論は、それだけではありません。

それは含まれるということなんですね。それでは得点差がついたからといって、戦い方を変える理由について、私の質問に対するお答えが気になります。

>「議論の広場での横井さんのセーフティーリード論が、『自チームの考え方を作って自チームが勝つためにどうするのか?』というように変わってきているように感じましたが、セーフティーリードと、どのような関係があるのでしょうか?」⇒横井は何にも変わっていません。自分で考えられるのに、なぜ人に答えを求めるのですか。

変わっていなくて元々それも含まれていたということですね。失礼しました。ただ関係はわかりません。

>「セーフティリードの具体的な根拠と戦い方を変える必要性なんです」⇒横井、根拠は書いてあるし、必要性も状況によって自分で考えられる筈です。

これについては谷田さんがおっしゃられていたアイデアとしては理解できますが、裏付けるデーターが乏しいということですね。

>⇒横井「だから、 このブログを読んで貰うだけで、 アイデアは提供出来ているし、 議論の必要もなく実行出来るのではないでしょうか。あと、 何を議論するのですか?」

横井さんは議論(反対意見)からは何も得るものはないとお考えなのですね。議論推奨と言っておられたので意見してみたのですが、議論とは、横井さんがヒントを出しつつ横井さんのお答えに導いていくということなんですね。理解しました。それでは、横井さんの求めているお答えにはたどり着けそうにもありません。失礼しました。

>横井は「このブログ上で、もうこれ以上やる必要はない」と言っているのです。

わかりました。これ以上コメントは差し控えます。
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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