2011. 02. 21  
昨日テレビを見ていたら、学校をつくるということで、「新しい形の学校を創る計画が進んでいる」との話が報告されていた。
この計画を推進するS氏の情熱溢れる行動力に、感心させられた。

S氏は、若い時から「日本人はもっと世界に雄飛すべきだ」といって、単身外国にわたり研鑽を積み、帰国してから、その経験を幼児教育からやろうと、山梨県で「保育所」を立ち上げ、幼児から英語を喋らせ、何でも自分で考えるように仕向けるという独自の考え方でやって来たが、小学校に行くと、折角の英語も忘れちゃう。
そこで、小学校も併設しようと考え、行政に当ってみたが埒があかず、結局一人で2000坪の土地を買い、建設に乗り出したのである。

そして、ここでの発想がまた素晴らしいのだが、「学校自体」を一般社会の形、すなわち人が住む「村落の形」にして、そこでの「公用語が英語」である「国際教育村」をつくろうというのである。
そこには、役所、郵便局、病院、市場、飲食店などをつくり、要するに一般社会生活する、そのままの形態で英語を喋り、考え、暮らして行く中で、実際に即した教育をするのだという。
この「実際に近い形で勉強する」ということに近い教育をやっている「フィンランド」からも、支援の申し込みがあり、2013年の開村に向け、着々と計画は進んでいるという。

手前味噌で言えば、「ラグビーを限りなくゲームに近いシチュエーションで練習する」というのと同じ考え方である。そして「小さい時から、実際の生活と同じことをやりながら、経験を積む」ということであり、私が「将来とも正しいラグビーをする人には、小さい時から実際に正しいラグビーをさせるべきだ」という考え方とも同じである。
そういう意味で言えば、先日話をした
「県選抜中学チームは15人制でやることにする」
「県選抜高校チームはスクラム1.5mルールをなくす

なんてことも、考えられる話である。

こういう人も居ることに、力を得て、私も頑張ろう。皆さん方のご支援を、、、

関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
正しいラグビーの練習法
NEW Topics
⑤:アタックについて
④:アタックについて
③:アタックについて
②:アタックについて
コメント:③
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR