2011. 03. 10  
こんなコメントがありました。試してみて下さい。

<G氏:初めてコメントいたします。 いつも楽しく拝見しております。いや、勉強させていただいております。
速く走り出すのに、古武術を利用した膝抜きという方法があります。 プロ野球選手が、盗塁の時に使っている走り方です。 走り出す方向に対して、片方の足を前に出しますが、踏み出すのではなく、膝を抜いてカックンとしますので、前足を置いた位置より少し手前に脚を着くことになりますが、確かに早いと思います。 力を入れて踏み出すよりも脱力させて走り出した方が、スピードのノリもいいようです

古武道については、以前のブログでも書いたように、「なんば走り」というものがある(階段を上がるのに、左右同じ手と足をあげると、軽く上がれるというのと同様のやりかた?)とか、桑田投手の投球方法で、短い腕のストロークで早く投げる方法などについて書きましたが、今回の私の方法も、古武道から来ているものと聞いているので、同じことなのか?ちょっとわかりませんが、やってみて下さい。
なお、さらに、椅子から立つのに、身体の重心(丹田)を前に出して立つと楽に立てる、他人をうしろから動かすのに、腰のちょっと上を押すと簡単に動かせる、など実感してみて下さい。

それと、これも私が常々言っている「心と身体の連動」で、心の動きで身体の動きが変わる例もある。例えば、立った姿勢で前屈をして地面から何センチの所まで曲げられるか?というのがあるが、最初何も考えないでやった後、次に自分がタコになった気持ちで身体をクネクネした後に、もう一度やると、最初より良く曲がる。
コーヒーを一杯入れたカップを運ぼうとするとか、針に糸を通す時に手が震えるが、「大きな気持ちでやれば」震えない。
狭い所に物が落ちて手を伸ばすのだが、もうちょっとで届かない時、「舌をその方向にべロッと出す」と、不思議や届く、などいろいろある。
私がラグビーで例としてよく使うのは、「いやだなと思うと、腰が引ける」というもの。

身体の使い方というものは、本当に微妙なものなのである。スポーツマンとしては、当然、こういうことに興味を持つ必要があるし、特にラグビーをする者は、「自分の身体をどのように使うのか」ということを、自分で感じられるようにするということは、最重要課題である。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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