2011. 04. 22  
「常に考える」をモットーとして成長を続け、「インフラ設備資材の製造」を
行なっている「未来工業」という素晴らしい会社がある。
たとえば、その未来工業が、社員募集の為に出したメッセージは、、、

『当社は、社員の「やる木」を育てることを経営の柱にしています。
一日の大半を過ごす会社で、何から何までがんじがらめでは、社員はそんな会社のために努力しようという気が起きてくるはずもありません。そのため、当社は、外せる制約はできるだけ外そうと考えています。具体的には、作業服は自由にしました。1日の労働時間は7時間15分、年間休日日数は約140日という日本有数の休みが多い会社です。
ところで、個人の能力はまちまちです。個々人の能力に差があるのは仕方ないことですが、各々が持っている能力を100%発揮して、皆が力を合わせていくことが大切だと考えています。
また、社員はプラス思考をすることが大切だと考えています。経験則もないのに「もしも?・・・」というマイナス思考は禁句です。先ず、実行し、その先で万一問題点が発生した時には、その改善をする考え方が、会社発展の基本線です。そして、何よりも、社員の自主性を尊重します』

ということで、改善意欲をかきたてる報奨制度も充実、効率的な会社運営で出た利益は、社員へも還元されていて、たとえば、数年に一度は海外旅行などが行なわれて来た。しかし、今回の震災に鑑がみては、今年に予定されていた「マレーシア旅行」を、社員全員の発案で取りやめ、その費用の1億円が震災義援金に拠出されたという。

このように、いま日本中に広まっている「自分は何が出来るか」を考える、また「何かを予測して、それに備えておく」といったことを、「常に考える」ことが必要であるということに、気付かされる。安穏な日本では見過ごされてきた・このようなことを常に真剣に考えることは、多大な犠牲の上で気付かされたことであるが、それだからこそ大切にしたいものであり、また、この考え方は、すべての物事を考える際にも重要な視点であり、心したいものである。

スポーツでも、いま「自分達は何が出来るか」、また「彼我の実力の伸びを予測、想定して、先の戦略、戦術を考える」ことは、絶対に欠かせない視点であるのは、言うまでもない。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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