2011. 04. 30  
前回、「人の意見は聞いてみるもんだ」と言ったが、核家族化でお爺ちゃん、お婆ちゃんの話を聞くことが少なくなった。そんなところで、今回の震災で、常々言い伝えられてきた「津波てんでんこ(津波の時は自身の判断でバラバラに必死に逃げろという教え)」で、多くの人が間一髪で助かった、ということがあった。「爺ちゃん、婆ちゃんの智恵」は、本当に大切にしないといけないものである。

先日も、些細なことだが、「ヤマメの捕り方」なんてことが放送されていたが、昔の菅平での夏合宿時代、当時の現地の小川にはヤマメがおり、練習休みの日に「ヤマメ捕り」を、地元のお爺ちゃんに教わって、「手は冷たい水に浸して温かさをとる(ヤマメは敏感で温度差を感知して逃げる)、岩場に追い込みヤマメの腹側(腹側にはセンサーがない)から手を入れ、エラをつかむ」なんて教えられたことを、思い出した。
こういった「智恵、コツ」というものは、どんな場面でも、今でも十分通用するものであり、どんな分野でも本当に重要視して伝えて行きたいもので、長らく我が国を支えてきた「ものづくりの日本の技」も、この類いのものである。

私も明日の5月1日で、70歳の誕生日を迎える。ラグビーでの「智恵、コツ」を伝え続けて11年、しかし、こちらから押し売りしないと、なかなか聞いてみようとする人が少ないように感じるのは、私のヒガミだろうか?

2日から、また静岡、山梨へのアドバイス行脚、しばらくブログも途切れるが、皆さんも「何か聞きたいことがあれば、コメント欄に書いておいて下さい」

昔も(1960~70年代)、今も(最新の11年間の指導実績で、、)ラグビーのことがわかっているのは、「私の特許」ですよ。
活用しないと、もったいないよー!!


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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