2011. 05. 27  
最近、日本の若手アスリートに、素晴らしい実績をあげている
選手が続出している。

去年11月に、ボウリングの川添奨太がジャパンオープンの決勝戦で2連続パーフェクトゲーム(ストライクを12投続けて300点となるゲームを2回連続)を達成して優勝した。2連続パーフェクトは、当然日本初、公式戦決勝での2連続パーフェクトは、世界でもの快挙なんだそうで、プロ2年目で2168万円を稼ぐ(従来のプロ最多は数百万円)大活躍をみせた。
彼の特徴は、足の指でビー玉を運ぶといった独自のトレーニングなどで下半身を鍛え、低い前傾姿勢、腕の長い振りで安定した球を投げるというものであった。

次は、今年の3月、重量挙げ全日本ジュニア選手権が行われ、女子53キロ級18歳の八木かなえが、高校記録を更新するスナッチ83キロをクリア、さらにジャークは103、トータル186キロで初優勝を遂げた。4月からは金沢学院大学に進学し、5月の全日本女子学生選手権では、188キロで大学日本一に輝いた。
彼女は、4年前の中学生までは体操選手だったが、「結構しんどかった。遊ぶ時も少なくて、もう高校は女子高生をエンジョイしようと思って他のスポーツを探して、重量挙げにビビット来た」という。八木を指導している元日本代表監督横山氏が「最初から、この
スクワット)姿勢が取れとった」と語る通り、胸を張ったままで、しゃがみ込むスクワットが、いきなり出来たという八木は、体操をしていたことで、股関節の柔軟性とバーベルを一気に上げるために必要な脚力がすでに養われていたのである。ここに来て、ロンドン五輪出場が期待される逸材となった。

もう一人は、5月22日、女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディスで、プロとして初めて日本ツアーに参戦した日韓ハーフの野村敏京が、3日間アンダーパーを続けて大会記録に並ぶ通算13アンダー、初日から首位を譲らない堂々の完全優勝を決めた。18歳178日での国内ツアー優勝は、宮里藍がアマ時代に記録した18歳101日に次ぐ年少2位の記録となった。
彼女は、韓国での猛訓練(韓国でのゴルフ選手の育成は、ハングリー精神に溢れ、1日1000発・10数時間の練習をするという)で裏打ちされ、300ヤードを超すドライバーの飛距離があり、今回はフェアウェイキープに重きを置いてコントロールし、この成績をあげたという。
彼女の次の目標はアメリカでのツアー優勝とか?

いずれの場合も、日本人の特徴である「下半身の強さという・
日本人に脈々と伝わるDNAを、猛訓練によって顕在化して、
成果につなげた」ということではないのか?
要するに「まだ間に合う」、日本人であれば、猛訓練で鍛えさえすれば「素晴らしい下半身を手に入れることが出来る」のでは
ないのか?
そして、それを武器に「世界と戦える」ということではないのか?

ラグビー界でも、十分考えねばならないことではないか?


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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