2011. 07. 11  
週末のアドバイス行脚から帰って来たが、まー暑かったこと、
暑かったこと、また朝には、ユウーラユウーラと地震の大揺れもあって、ちょい疲れ、新しい記事を書く元気もないので、ちょっと前に書いておいた記事を載せよう。

先日、全英テニス・ウィンブルドン決勝戦が行われ、優勝者が決まった。

テニスは、ネットを隔てて、身体をぶつけ合うことはないのだが、その分、精神面の葛藤はものすごく「メンタル格闘技」の様相を呈す。すなわち、各ゲーム、各セットごとにプレーヤーの気持ちが揺さぶられ、まさに「心と身体が連動してしまう」のであり、どれだけアグレッシブになり続けられるか?が、勝敗をわけるようにも思えるが、今回の、女子、及び男子の決勝とも、ベテランに対して新鋭が粘りに粘って、 敵のミスを引き出して、 勝利したというゲームになったのは、興味深いものであった。
そして、この大会には、他のスポ―ツ選手や、芸能人も「メンタル面の戦いを参考にするために見に来る」ということも多く、この間もゴルフの全米オープンで初優勝したマキロイなども観戦していたのであった。

また今回決勝戦の、もう一つの特徴は、女子、男子とも、「優勝経験者と未経験者」「利きと利き」という対戦になり、如何に自分の長所を敵の短所にぶつけるかの「駆け引き」のゲームであり、またベテランと新鋭が、その駆け引きの場でどちらが有利に立つかという時に、通常はベテランが強い筈が、今回は新鋭がよく堪えてミスを引き出したことであった。

結局、女子は、新鋭のクビトバ(21歳、チェコ)が、7年ぶりに決勝に進んできたシャラポワを6-3,6-4の2セット連取で勝ち、初優勝した。この試合のターニングポイントは、第一セットの第一ゲームでシャラポワがクビトバのサービスゲームを破ったのに、すぐ次の自分のサービスゲームをブレイクバックされ波に乗れなかった上、その後も6っつものダブルフォールトをするなど、自滅していったことによるものである。

男子も、新鋭ジョコビッチ(24歳、セルビア)が、第1セットをとり良い出足をみせ、特に第2セットは、拾いに拾って敵のミスを誘い、なんと6-1で連取。第3セットは20連勝中の王者ナダルの猛攻に1-6と取られ流れを失いかけた。
しかし、次の第4セットのお互いサービスゲームをキープして4-3の第8ゲーム、ナダルが大事なところでダブルフォールトして自滅、サービスゲームを落とし、これがターニングポイントとなって、このセットをジョコビッチが6-3でものにし、セルビア人としても初優勝を成し遂げた。

スポーツというもの、如何に「心と身体が連動するか」を示したものであり、団体スポーツにあっては、さらに「全員の心の一致」が求められる所以である。参考にしたいもの。


追伸:DVD貸出しを申し込んでくれた「高橋慶彦さん」、いくらそのアドレスにメールしても「エラー」になります。アドレス間違ってませんか?今一度、パソコンメールアドレスをコメントで、送って下さい。よろしく、、、

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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