2011. 07. 29  
家に帰ってくると、世界水泳が待っていた。水泳は以前から、「日本の技」で泳ぐ「平泳ぎ」「背泳ぎ」に注目していたが、平泳ぎの北島は、100mは気負い過ぎて、まさかのメダルなし、昨日の200準決勝で、本来の調子を取り戻し、準決勝一位で通過、決勝期待がかかる。

感動したのは、女子背泳ぎ50mの「寺川綾」、 16歳から世界水泳に出ていて、 いつも、 もうちょっとでメダルに届かなかった
10年」ようやく、この一発に賭けた50mで「悲願のメダル」、イヤー見ていて、本当に心から祝福してあげたかったし、涙も少しの微笑みのインタビューに、痺れてしまった。

なでしこジャパンの「17年」と言い、「この女性の青春を一つのスポーツに捧げる・この素晴らしさ」、何にも代え難い感動である。ご苦労さん。

さて、男子の背泳ぎは、「入江陵介」が、100mで銅メダルを獲得、さらに得意の200mに挑む。この200mのライバルが「ライアン・ロクテ」なのである。
何がスゴイかというと、このロクテの筋力アップの鍛え方が、尋常ではないのである。トラクターのタイヤを投げ飛ばす、大きなハンマーを振り回すなど、入江に言わせると、「私がやれば、いっぺんに身体が壊れてしまう」というようなものである。
そして昨日、そのロクテが男子200メートル個人メドレーで、もう一人の怪物・フェルプスを世界新記録の1分54秒0で破り、その後の200m背泳ぎ準決勝で入江と対戦、二人とも、最後はちょっと流し気味でも、ロクテ、入江の順で入った。

まさに「の泳ぎのロクテ・折り返しのキックの際に鍛え上げた筋力を生かせて他を引き離す」それに引き換え「入江は、身体のひねりで水の抵抗を極力減らす、の背泳ぎでリード、最後の追い込みで刺す」
昨日のゲームも、まさにそのままの展開、スタートで伸びやかにリードした入江を追ったロクテがターンのたびに差を縮め、最後の150mのターンで入江をかわすが、それを入江が猛追、ゴールになだれ込むという感じ。決勝も、同様の展開になると思われ、「技と力」の戦いに注目したいものである。


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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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