2011. 09. 12  
WC(ワールドカップ)のジャパン第1戦、フランスとの戦いが
行なわれたが、残念ながら21-47で敗れた。
前半11―25で折り返し、後半ゴール前でのフランスの猛攻を
2度までも凌ぎ、後半なかばでは21-25まで肉薄したが、そのあと結局3トライを連取され、突き放された

私の見るところ、いつも申し上げているとおり、自チームの身の程を知った、実現可能な「ゲームの進め方」に、問題があるように思われる。
すなわち、自チームと敵とのコンタクトフィットネス、ランフィットネスと知的フィットネスの比較から、どのような配分でゲームを組み立てるかを考える必要があり、「攻撃守備に」、また「時系列的に」、自チームの持てるフィットネスを、どの程度配分するかを最初から考えた「ゲーム運び」をしなければ、今回のように、後半の前半までにフィットネスを使い果たし、後半の後半で点差をあけられる展開になるのは、目に見えているのである。

また、これも私がいつも指摘している、「どこから効率よくトライを取りに行くのか」を考えないで、「届かないところからトライを狙って攻めたが、攻めあぐんだ挙句にターンオーバーされて、トライされる:差し引き14点差」を何度も冒していては、勝つことが出来ないのも当たり前である。

次の、NZオールブラックス戦についても、このことに留意しなければ、相当な差で敗れることになろう。折角持てる力を出し切っていることからして、このあたりの考え方を効率よく実現できればと、残念に思うゲームであった。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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