2011. 09. 30  
イヤー、驚きました、タッチラグビーの「ワールドカップ」が、今年の6月にスコットランドで開催され、日本代表の男子4位(14チーム中)、女子がボウルトーナメントで、地元スコットランドを破っての優勝(13チーム中)という好成績だったそうだ。

そして、そのW杯日本代表女子16名中、12名を送りだしている・国府台女子学院のタッチラグビー部から、なんと、今後とも世界で戦うためには「タッチを受ける寸前に、球を捌かなければいけない・接近プレー」が必要だと、私にアドバイスの依頼があったのである。

この国府台女子学院タッチラグビー部は、2003年立ち上げられ、監督はラグビーの経験のない陸上出身の先生で、創部当初は人数が集まらず苦労されたが、今は現役(中1~高2)57名 という『日本一番楕円球に親しんでいる女の子達』でいっぱいだというのである。

今迄、 タッチフットは「高い姿勢など15人制ラグビーに悪影響をもたらすと言い続けていた」にとってみれば、当初面食らったが、いつも言っているように、「世界レベル」なら、どんなスポーツでも「参考」になるという持論からは、俄然興味がわいて来た。また2016年のオリンピックで採用される「7人制ラグビーの女子強化」につながるかも?と、、、勝手なものである。(笑)

しかし、私はタッチフットについては、全くの素人、まずはルールの概略から勉強、ちょっと書いてみると、、、
①登録人数は14名、フィールドにはで、 交代自由。20分ハーフ、ハーフタイムは分。グラウンドの広さは、縦70m以内、 横50m以内(ちょうど15人制の半分広さ
②攻撃権は5回、6回目のタッチで攻守交替。タッチされた後は、その場所で股下からダウンボール(ロールボール)で始める
③ゲーム始めのキックオフ、ペナルティの以外のキック禁止、 このキックも地面に置いてのチョン蹴り、すべてパスでゲームを
進める。ダウンボールされたボールを最初に扱うプレイヤー
(ハーフ)はトライ出来ない、味方にパスしてトライさせる
④ディフェンスは、タッチした後、5mオフサイドラインが生じ、タッチ独特のバック走で、下がらなければならない

こんな具合だから、今回私のアドバイスは「まずタッチフットを理解し、彼女らと一緒考える」という程度で、アドバイスにもならないものと推察されるが、国府台女子タッチラグビー部の
ホームページ・ブログにも、「1010日(月・祝)に、 稲越校舎グラウンドにおいて横井章さんにタッチラグビーの指導をして頂くことになりました。(9時~12時)」と書かれたので、これは大変なことになったなーと、プレッシャー大であるが、若い女子に囲まれると思うと、いまから楽しみいっぱいでもある。(笑)

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タッチラグビーですか
なんどめかの投稿のかわむらです
15人制は横好きで20年ほどプレーしました。現在はタッチラグビーがメインです。オーストラリア在住です。タッチは、基本的にボール争奪戦のない、つまりターンオーバーがあまりないラグビーリーグからの派生なので、15人制(ラグビーユニオン)からの移行だとちょっと違和感がありました。いまでも、典型的な元ユニオンプレイヤーおやじと笑われます。
若輩からの老婆心でたいへん失礼とはおもうのですが……もし役にたてばとおもいました
タッチの基本戦術は最初の2~3プレーで後ろ走り中のオフサイドディフェンダーを利用しつつ相手の陣形をくずし、つぎにグランドの真ん中よりやや少し外を忙しくしといて相手のウィングに内に詰めを余儀なくさせて、大外に飛ばすというもので、その裏と言うか表サインで、攻撃側ウィングとセンターの両方に目をくばってる守備側センターの目を盗んで攻撃側のセンターが機敏な予備動作で相手を振ってフラットなショートパスにとびこむ。この二つのパターンが上手なチームの得点のほとんどだと思います。プレッシャーのないところでのパス交換をのぞいて、前に出ながら難しいパスを二度続けるということはほとんどないので、もし出来たらディフェンスはかなりとまどうはずです。が、タッチ後のパスは則P、攻撃権を失うので諸刃です。
横井さんの感想はどういうものか興味があり、事後のレポートが楽しみです。
タッチラグビーに15人制に役立つところがあるか? いまもって?ですが、ダラダラでオフサイドもなにも関係ない横にまわすだけの「タッチフット」についやす時間があればタッチラグビーのほうがずっとましですが、両方むだといわれればそれまで。まあ、枚数をつねに数えつづける癖は確実につきますし、人数が少ない分責任は明確です。日本代表の最終戦、攻めてる所でフルバックを含むバックス3人!3人がが画面手前のタッチ際たった5メートルの余地に並んで走り込んでるとこでパスミス。足にかけられて、大きく後退という場面がありました。ああゆうちょっと無理っぽいのに希望的な憶測にたって無理しちゃう癖をなおすにはちょっと効果があるかもしれません。あとテンポですね、タッチではテンポの変調をけっこう気にします。
たのしんでください
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かわむら、斎藤さんへ
タッチフットについては、10日に勉強してからのことにしましょう、、、
Re: かわむら、斎藤さんへ
ブログに記載のとおり
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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