2011. 11. 09  
また、ブログ読者からの「お便り」があった。

<富山のK氏:いつも、楽しく(私的には)厳しい(内容は)ブログを読ませていただいております。先月のワールドカップの感想や先日のトップリーグの感想は、まさにそのままだと思います。
ジャパン戦を観てほんとうに残念でなりません。ワールドカップでの試合もミス、高いタックル、本当にこれがジャパン?と思うような試合でした。
昔のことを言ってもいけないのですが、タックルは足首に入るくらいの気持ちでとか、FWが体を張って出したボールを粗末にするな!ボールは卵だと思って大切に扱えといった、根っこの部分が、ショーのような現代のラグビーでは、観れないような気がします。私自身も、小学、中学生を指導するなかで、プレーの軽さ、
高いタックルは非常に嫌って、教えるようにしております。また、ハンドオフで片手になることも好ましくないと、伝えているつもりです。最後までボールは両手、タックルは腿へ、体の小さな日本の選手が唯一世界に通用するのは、体が小さいゆえの低さだと思っています

<三重のS氏:DVDを拝見させいただいての感想ですが、パスの速さとその精度に目を見張りました。私は1964年生まれで、大学時代にラグビー部でプロップをやっておりました。学生時代のラグビーの理想形を見せていただき、感動いたしました。
私も大学卒業後、教員になりましたが、20年ほどラグビーの指導とは無縁でした。昨年より本校でラグビー部の指導にあたっております。マウスガード、ショルダーガードで保護しながら、まっすぐ肩からぶつかっていくアタック、みぞおちへ入って、ボールを奪おうとするタックル・・・大学時代とは異なる競技になったラグビーに、戸惑っております。ブログでのご指摘どおり、今の高校生の身体の変化にも直面し、昔のラグビーの方が、ある面、安全ではなかったか?とも思っております

<横井回答:今のプレーヤーが出来ることはなにか、何が出来ないか?よく見て、考えて、チームとしての「年次目標」、それを達成するためのとるべき「ゲームマネージメントの構築」、そしてそれを成し遂げる為の「練習計画」など、とにかく「書きもの」にして、それを毎年見直し、より完全なものに進化させて行けば、 如何?>

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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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