2011. 11. 21  
三重の指導者K氏から、メールで質問が届いた。こんなやりとりをしたが、、、

<K氏:先週の日曜日は、三重県の花園予選の準決勝でした。スタンドの上から見ていて、長いパスを受けた選手が、受けた
瞬間止まるのが、目につきました。浅いラインで、速いパスより、常に深めのラインで、走りこんで受けるほうが、有効だと思いますが、これも今のラグビーの流れでしょうか?バックスに関しては全くの素人ですので、質問になってないかも知れませんが、
体格、技術に劣るなら、少しでも勢いをつけて、接点に向かうこと、パスに走りこんでいくことから教えて、正解でしょうか?

<横井回答:すべて、K高が、プレーヤーがどのようなラグビーが出来るかと考えて、K高ゲームマネージメントをつくり、そのゲームシチュエーションの練習をすべきで、それにより、どのように練習するかが決まる。 しかし、こんなことを言っても、決まってないでしょうから、一般的に言えば、基本は、ライン間隔狭くして、
まっすぐ走り、ボールフラットに動かす、 そのボールを受ける時に、80~90%の走り込み速度で受けられるようなところから、スタートすれば良いのでは、、、

<K氏:ありがとうございました。ご指摘の通り、私自身が、「K高のラグビー」のイメージをはっきり描けていません。その状態での質問ですので、漠然とした質問で、お答えが難しくなり、申し訳ございません。今後も、このような質問で、横井さんのお時間をいただくと思いますが、ご教授いただきますよう、重ねてお願い申し上げます

しかし、これでは、あかないので、K氏には「小よく大を倒すゲームマネジメント案」的なものを、送ることにしよう。とにかく「自チームは、どういうラグビーが出来るのか」が、一番最初に考えねばならぬこと。出来ないことを、やろうとしても挫折感を味わうばかり、努力すれば出来ることを、きっちりやって、小さな成功体験を積み上げ、ステップアップして行こう。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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