2011. 11. 23  
また、嬉しいニュースが飛び込んできた。
11月19日に行われた、近畿中学総体ラグビー大会で、伏見中学校が優勝したのである。なぜ、嬉しいかというと、伏見中学の井口監督が、あの11年前に、私が京都成章高校に
「おしかけアドバイス」を始めた際の、3年生で、キャップテンであったからである。

これも、何度もブログに書いている話だが、その時の高校生にしてみれば、「どこのおっさんや」というような私が、「これから日本のラグビーを変える。君達はその火種となって、このラグビーを広めてくれ」と、訳もわからん彼らに、最初の言葉として「米沢藩改革の上杉鷹山」の逸話を引用して話をしたのであった。それから6カ月後に前年度全国優勝の伏見工を破り、花園初出場。そして、その井口キャップテンは卒業時に、こう言ってくれたのである。
「横井さん、私は大学で教職課程を取り、先生になって、『横井ラグビー』を教えます」そして、立命大を卒業後、 伏見中の先生になって、割合早い時期に、京都で優勝する成果をあげ、今回は遂に、近畿大会でも優勝するという快挙を成し遂げてくれたのである。

そして、今日23日早慶戦での早稲田のバイスキャップテン井口君は、彼の弟である。これも、弟は事情があって、ライバルの
伏見工に進学、なお弟が3年生の時は、伏見工が花園に行き、その弟が卒業の時「横井さん、弟が早稲田へ行きたいというので、紹介してやってくれませんか」と言って来た、というようなこともあったのである。

このほか、この井口兄の一年下にいたのが、その後早稲田に行き、今はヤマハで活躍している「矢富」である。彼も卒業時に「私はジャパンになって、横井さんを追い越して見せる」と公言した、元気な奴で、言う通り「ジャパンにはなったが、追い越すまでには、、、」ではないかな?(

さらに、私がアドバイスしたことのある、今後のジャパンでの活躍が期待されそうな候補者 としては、現ジャパンHOの堀江選手、
現ジャパンA代表プロップ坪井、SHの大島(23日ブログ記載時は失念していたので26追加。坪井君、大島君ゴメン)そして
京都成章→帝京大の吉田、御所工→帝京大の森田、帝京大の滑川、南橋などだが、さて、どんなものかなー?

このように、私は多くの「火種」をつくって、日本ラグビー界に送りこみ、「百年河清を待つが如し」であろうとも、人材育成に心掛けているのである。彼らの今後に期待したいものである。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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