2011. 12. 06  
伝統の早明戦が、国立競技場で観客3万人弱を集めて、行こなわれた。点数的にはインジュアリ―タイム時のペナルティゴールでの逆転、早18-16明の2点差という接戦に、果たして大観衆は、ご満足だったのだろうか?

私は、早慶戦の時に、早稲田が「効率的なラグビー」が出来たことを大いに褒めたのに、今回はなんの「駆け引き」もなく「私の推奨しないワイドラインで、更に飛ばしパスの不安定なアタック」で、10回もハンドリングエラーをし、「ハイパン主体の敵にボールを供給するキック」を蹴る単調な攻撃に終始して、あの高校生にも勧めた・多彩なキック攻撃が失せて、10日前に出来たことが再現できないのは、意図して出来たのではなくて、たまたま出来たものだったのか?と少々がっかりしたのであった。

対する明治も、これでもかの「ハイパン攻撃」、確かに「拘ってやる」ということも重要であるが、余りにも無策という気がしてしまうものではなかったか?

そして、両軍とも一人一人は確かに一生懸命やっているのだが、「ただただ一人で前へ行くだけで、結局孤立するだけ」
なぜ、もっと味方同士で連携して「抜くずらすつなぐ」ことを
考えないんだろう?

以上、現在一番観客を集めるラグビーゲームにしては、その
戦術、プレーヤーのスキルレベルなど、満足できるものであったろうか?また、勝敗についても、明治の考えられないペナルティで、 カタがついてしまったという、なんとも言えない気まずさに、
「なんだかな―」と思うのは、私だけだろうか?

今一度、両軍とも精進し、来るべき「大学選手権」での健闘期待するのみである。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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