2012. 02. 08  
前日の「実際アドバイスⅣ」は、だいぶん古いところもあるので、最新版的には、どのようなところに留意しているかも含め、補足しておこう。

9.キック合戦については、最近、プレーヤーが、グランドのどの位置に居て、どういう役割を果たさなければならないかを、常に自分で考える癖をつけさせるためと、キックという前へパスが出来るという効率的武器を使って、陣を進め、トライを狙うということが考えられるように、練習する方法である。
また、このように、を使うことを、7割くらいのスピードでやり、アップの代わりにする、或いは、このキック合戦をトップスピードで、連続的にやり、フィットネス練習にも役立てるなど、色々な活用の仕方がある練習方法である。

10.BKとFWに分かれての練習。については、「どのような意図を持ち、身体をどのように動かせて、そしてボールをどのように扱ってプレーをするか」を事細かに書いてあるので、参考にして頂きたい。 
特にAA.接近戦でのパスくだりなどは、最重要ポイントである。そして、このようなことを、二人以上で、連携して出来るようになれば、大変有効である。

また、サポート体制として、「立体化せよ」といっているのも、大いに参考にして貰いたいことである。

このように、いずれも「あたり前」のことが書かれているだけだが、指導者の皆さんは、自チームのプレーヤーがミスをした場合、「なぜミスをするのだろうかと探る際に」この辺の記述をチェックして貰うと、修正ポイントを見つけ出せることがあるかも知れないですね。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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