2012. 02. 23  
前日の「練習の疑問点」については、本当に基礎的なことにつき、拘って練習すべきであると書いたが、こういうことをきっちりマスターしないと、次の上級スキルの動きも、正確には出来ない。どのスポーツもそうだが、基礎積み上げなしでは、素晴らしい動きは出来ないのである。

たとえば、パスをしてすぐサポートしようと思っても、パスした後
すぐ足を外を踏み出せる姿勢、足の運びを意識してないと出来ないし、それも「頭から指令を出してやる段階から、自然に身体がそのように動くまでにしなければならない」、さらに、二人でカットインをするにしても、二人のプレーヤーが、これらの基本動作を
マスター出来ていて、なお且つパスしたボールが空中にある間に変化出来なければ成功しないのである。

ある年代までは出来た、これら日本人の「緻密な連携プレー」が消えてしまったのは、私も含めて先輩が後輩にしっかり伝承することを出来なかったという「連帯責任」があると思う。

故に、今一度「これら基本大切にした練習普及させて、もう一度、土台から積み上げる作業をしなければ、日本独自素晴らしいプレーは出来ないのではないか?」
全ラグビー指導者ご協力を、是非とも頂きたいものである。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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