2012. 03. 14  
さて、前日の続き、「時間をくれない」というか?「時間がない」という話であるが、、、
最近、練習の効率化が進んで良いことなのだが、いくつかのチームで、女子マネージャーのひとつで、全ての練習メニューが進行されるところがある。
それ故、OBが見に来ていて、「あれ、今のところは、こうすれば良いのに、、、」と思っても、練習を止めてアドバイスできない。
後になって「あの時な、こうだったけど、こうすればよかったのに、、、」なんて言っても、「なんだかなー」で伝わらない、或いは、それを「喋る」時間さえもくれない、なんてことが多い。

また私の場合、あるリーグでアドバイスしたチームが2連覇しても「今期はコーチを育成したいので、選手直接アドバイスするのはやめてもらって、コーチに言って下さい」と言われ、コーチ育成には納得したが、学生に直接言えないのは時期尚早だなと思ったし、「隔靴躁痒」(靴の上から足をかくことで、伝わらない?)で、うまく伝わるのか懸念したが、案の定、コーチは私の推奨することを「やらせてます言ってます」と言ったが、実質伝わって
いなくて、出来ていなかった?
たとえば、ほんの一例だが、新しく入った一年生に「」(私が、練習中に守るべきこととして、プレーヤー同士で指摘しあって直すことを推奨していること。「歩かない、姿勢は低く、
片手になるな、声を出せ」の頭文字)を、知ってるか?と聞いても知らなかったりして、うまく伝わっていなかった。
私のコーチに対する伝え方の弱さを実感し「コミュニケーション」の難しさを、感じたものだった。

また、もう一つの問題は、この「やらせてます言ってます」で
ある。指導者が「必死にやらせているし、言い聞かせているよ」と
言っても、実際にプレーヤーが出来ない場合、指導者責任はないのだろうか?
「やらせてる、でもなぜ出来ないんだろう?自分の伝え方に問題はないのだろうか?」の問いかけは必要ないのだろうか?
「言っていても、 伝わらないのは、何故だろう」と、考える必要があるのではなかろうか?
「プレーヤーが変われないのは、自分が変われていないのではと考えてみる」のは如何?
コミュニケーションが、伝わらないのは、双方責任。片一方の責任として、「自分に矢を向ける」ことを、是非ともやりたいものである。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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