2012. 03. 30  
前日は、まず質問があった「ハイパント」について書いたが、
記述したように「前進」するために、前へパスが出来るキックの有用性と、但しボールの「保有」を一旦離さねばならない、そして取り返さなければならない不便さの両面があるので、もっと「効率の良いキック」はないものだろうか。

特に昨今は、キックを取る者が、跳び上がれば、下りてくるまで
タックルしてはいけないというルールに守られ、上にあげたキックのボールを取り返すには競ることが重要で、キックの精度極端なまでに要求される。

そこで、私が推奨しているのが、「転がるキック」である。ボールが転がれば、追う者は待つ必要なく、ボールと同時に追いかけられる。またラグビーボールは、転がれば何処へ行くかわからず、ディフェンサーが捕りにくくミスの確率が高くなり、追う方は
自身の身体で前へ運べば良いわけで、追う方有利である。

また、「転がるキック」を、どこでどのように蹴るか、については、あらゆることが考えられ、それこそアタックのバリエーション
拡大し、なおかつ単純前へ進むことが出来て、ディフェンス側へのプレッシャーも大いにかけることが出来るという「良いことばかり」なのである。

今週末も、アドバイスに行くので、皆さん方でどんな「転がるキック」が出来るか?考えておいて下さい。
それでは、行ってきます、、、



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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